はじめに
本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。
こんにちは、みずきです。2026年5月も半ばに入り、関東では少しずつ汗ばむ日が増えてきましたね。我が家の娘は2020年生まれ。ついこの間まで赤ちゃんだった気がしますが、実は2026年4月に小学校入学を控えています。いわゆる「小1の壁」がもう目の前まで迫ってきているんです。
働き方が変わって収入が少し減るかもしれない、学童の費用や新しい習い事でお金がかかる……。そんな不安を解消するために、私が今進めているのが「配当金で家計の固定費を賄う」という作戦です。今日は、道路舗装の大手である東亜道路工業(1882)という銘柄を、我が家の人生設計にどう組み込めるか考えてみました。
1. シナリオ設定:「小1の壁」を乗り越えるための月5,000円計画
我が家の現在地と、近い将来の課題を整理してみます。
我が家の現在地
娘が年長さんになり、来年の春には小学生。私は現在、上場企業でフルタイムで働いていますが、入学後は下校時間の早さに合わせて勤務時間を調整する可能性があります。そうなると、残業代が減ったり、あるいは時短勤務を選択したりすることで、手取り収入が月に数万円単位で減ってしまうかもしれません。
○年後の家計課題
2026年4月からの課題は、ズバリ「収入減と支出増のダブルパンチ」です。放課後の学童保育や、娘がやりたがっているピアノの月謝など、毎月コンスタントにかかる費用をどう確保するかが鍵になります。
課題解決に必要な配当額
まずは、精神的なお守りとして「月に5,000円(年間60,000円)」の配当収入を確保したいと考えています。これがあれば、娘の習い事ひとつ分を「株主還元」で賄える計算になるからです。
2. 目標配当額の逆算計算
では、東亜道路工業(1882)を活用して「月5,000円」を実現するには、いくらの投資が必要なのか計算してみます。2026年5月14日時点のデータを基にします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 目標年間配当額 | 60,000円 |
| 東亜道路工業の予想配当利回り | 5.84% |
| 必要投資額(概算) | 約1,027,397円 |
| 100株あたりの投資金額 | 154,000円 |
| 必要な株数 | 700株(約107.8万円) |
現在の利回りが5.8%を超えているため、約100万円強の投資で年間6万円の配当が期待できる計算です。もちろん、一気に買うのは勇気がいりますが、分散して買い増していくことで「娘のピアノ代専用ポケット」を作るイメージですね。
3. 複数銘柄の比較紹介
東亜道路工業だけでなく、似たような役割を果たしてくれる建設・土木セクターの銘柄と比較してみましょう。
| 銘柄名(証券コード) | 配当利回り | 自己資本比率 | みずきの視点 |
|---|---|---|---|
| 東亜道路工業 (1882) | 5.84% | 60.6% | 圧倒的な高利回り。道路補修は公共性が高く安定。 |
| 奥村組 (1833) | 約4.97% | 約55% | 免震技術に強み。以前の記事でも紹介した堅実派。 |
| 松井建設 (1810) | 約4.95% | 約50% | 社寺建築の老舗。不況にも強い伝統があります。 |
東亜道路工業は、この中でも特に利回りの高さが際立っています。ただ、名前に「東亜」とつく企業は他にもあり、投資先を間違えないように注意が必要ですね。例えば、海洋土木に強い「東亜建設工業(1885)」も有名です。
最近のニュースでは、東亜建設工業の方が決算速報で「経常22.6%増益」と報じられていました。
【決算速報】東亜建設工業、経常22.6%増益。アナリスト予想を上回る(アイフィス株予報)
東亜建設工業(1885)は港湾などの大規模インフラに強く、一方の東亜道路工業(1882)は私たちの生活に身近な「道路」のメンテナンスや材料販売が主力です。道路は放っておくと劣化するため、常に補修需要があり、景気に左右されにくいという「ママ目線での安心感」があります。
また、過去に紹介した銘柄についても参考にしてみてください。建設セクターでの比較に役立ちます。
◎(1833)奥村組 : 4.97%配当と免震技術で2026年小1の壁へ月5千円を確保する戦略
◎(1810)松井建設 : 4.95%配当と創業400年の歴史で2026年小1の壁月5千円を支える家計の守り手
4. みずきの「人生設計マッチ度」評価
東亜道路工業を、私の人生設計の軸で評価してみました。
A. 配当の持続性・成長性:○
配当利回り5.84%は非常に魅力的ですが、EPS(1株利益)が90.89円に対して1株配当が90円と、配当性向がほぼ100%に近い状態です。これは「稼いだ利益をほぼすべて配当に回している」ということ。株主還元に積極的なのは嬉しいですが、業績が少し落ち込んだ時に減配されるリスクは他の銘柄より高めかもしれません。ただ、自己資本比率が60%を超えているので、財務のクッションは厚いと見ています。
B. 人生設計との適合性:◎
2026年の小学校入学までに「月5,000円」を積み上げたい我が家にとって、この高利回りはショートカットになります。少額の資金でも効率よく配当金という「現金流」を生み出してくれるため、今の時期には非常に助かる存在ですね。
C. 我が家のリスク許容度との整合性:○
現在、私はフルタイムで働いており、ある程度の余剰資金があります。万が一、減配があったとしても生活が立ち行かなくなるわけではありません。ポートフォリオの一部にこういった「高火力な銘柄」を混ぜることで、全体の利回りを底上げするのはアリだと思います。
5. みずきの総合評価+判断
「東亜道路工業は、我が家の小1の壁対策における『利回りブースター』として検討したい」というのが私の結論です。メインの資産はつみたてNISAやiDeCoで世界経済の成長に乗せつつ、個別株ではこういった「道路」という地味ながらも堅実なインフラ企業を持つことで、日々の生活費を具体的にサポートしてもらう。この「守りと攻めのバランス」が、子育て中の私にはちょうどいいと感じています。
6. 制度活用との組み合わせ
ここが「みずきブログ」の大事なポイント!効率よく配当を受け取るための工夫です。
ジュニアNISAや新NISA(成長投資枠)の活用
この銘柄の魅力はなんといっても5%を超える利回りです。普通に買うと配当金には約20%の税金がかかってしまいますが、NISA口座を活用すれば丸々受け取れます。年間6万円の配当なら、税金がかからないだけで1.2万円も手元に残る額が変わります。これって、娘のドリル数冊分、あるいはちょっと豪華なランチ1回分ですよね。バカにできません!
配当控除の視点
もし特定口座で購入する場合でも、総合課税を選んで確定申告をすれば「配当控除」を受けられる可能性があります。私のようにお給料をもらっている共働き家庭なら、所得税の一部が還付されるケースもあるので、税制は味方につけておきたいですね。
7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる
もちろん、いいことばかりではありません。一番の懸念はやはり「配当性向の高さ」です。1株利益と配当額がほぼ同じということは、将来への投資に回すお金が少なくなっている可能性もあります。道路舗装の材料価格が高騰したり、公共工事が大幅に削減されたりしたときに、この高配当が維持できるのかは、定期的にチェックが必要だなと感じています。
「この銘柄さえ買えば安心!」なんてことは絶対にないので、他のセクター(例えば自動車部品の愛三工業など)とも組み合わせて、リスクを分散させていこうと思います。
◎(7283)愛三工業 : 4.60%配当とトヨタ系の安定感で2026年小1の壁月5千円を支える教育費の先取り戦略
投資も子育ても、正解が一つではないからこそ、自分の家計に合った「ちょうどいい形」を模索していきたいですね。皆さんの人生設計には、どんな銘柄がフィットしそうですか?
今日もお読みいただき、ありがとうございました。明日も笑顔で過ごせますように!


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