◎(7273)(株)イクヨ : 2026年小1の壁、4.34%配当で月1万円を家計防衛に

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

こんにちは、みずきです。2025年も2月に入り、少しずつ春の足音が聞こえてきそうな時期ですね。我が家では、2020年生まれの娘がいよいよ来年の4月、つまり2026年4月に小学校入学を控えています。いわゆる「小1の壁」がもう目の前まで迫ってきているんです。働き方を変えるべきか、学童はどうするか、夫婦で話し合う日々が続いています。

そんな中、私が投資家としてできることは、人生の転換期に家計を支えてくれる「お金の出口」をしっかり作っておくこと。今日は、自動車部品メーカーの(株)イクヨ(7273)という銘柄を、我が家の人生設計に照らし合わせて検討してみたいと思います。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

今の私の大きな課題は、娘が小学校に上がった後の家計のゆとりです。これまでは保育園にお世話になってきましたが、小学校に上がると「放課後の居場所」としての学童保育代や、新しい習い事の費用がかさんできます。さらに、私自身が時短勤務を選択したり、残業を抑えたりすることで、給与収入が少し減ってしまう可能性も考えておかなければなりません。

そこで立てたシナリオがこちらです。

「2026年4月の小学校入学に合わせて、月1万円(年間12万円)の配当収入を積み上げ、家計の固定費を補填する」

月1万円あれば、ちょっといい習い事の月謝や、急な学用品の買い出しをカバーできますよね。この「心の余裕」を、株主配当という仕組みで作っていきたいと考えています。

2. 目標配当額の逆算計算

では、月1万円(年12万円)の配当を得るために、イクヨのような高配当銘柄にどれくらい投資すればいいのか計算してみましょう。

項目 内容
目標年間配当額(税引前) 120,000円
想定配当利回り 4.34%
必要投資額 約2,764,976円

約277万円の投資が必要という計算になります。イクヨの現在の最低購入代金は約76,000円(100株)ですから、約36単元(3,600株)保有すれば目標に届く計算です。もちろん、一つの銘柄に集中させるのはリスクが高いので、他の銘柄と組み合わせながら、この「277万円のポートフォリオ」を完成させていくのが私の現実的なプランになります。

3. 複数銘柄の比較紹介

「小1の壁」を乗り越えるための配当源として、イクヨと、以前から注目している他の2銘柄を比較してみます。それぞれに特徴があるので、我が家の人生設計にどれが合うか見極めが大事です。

(株)イクヨ (7273)

自動車の内装・外装部品を作っている会社です。三菱自動車が主要な顧客ですね。最近のニュースでも「サプライズ決算」として注目されていました。

参考ニュース:★本日の【サプライズ決算】続報 (02月13日)(株探ニュース) – Yahoo!ファイナンス

この記事では、今期の業績が好調な企業としてイクヨが名前を連ねています。収益性が改善傾向にあるのは、投資家として心強い材料ですね。

株価(2/13) 765円
最低投資金額 76,500円(100株)
配当利回り(予想) 4.34%
1株配当(予想) 33.00円
PBR(実績) 1.48倍
PER(予想) 0.43倍

PERが驚くほど低いですが、これは今期の予想純利益が非常に高いため(EPS 1,776円)です。一時的な要因がないか精査が必要ですが、利回り4%超えは魅力的です。

(株)昭和真空 (6384)

こちらは以前の記事でも紹介した、鉄壁の財務を誇る銘柄です。真空技術に強みがあり、配当の安定感に定評があります。

内部リンク:◎(6384)昭和真空 : 2026年小1の壁月5千円、鉄壁財務4.22%配当が人生設計を支える

イクヨに比べると派手さはありませんが、製造装置メーカーとしての確固たる地位があり、長期保有に向いていると感じています。配当利回りも4%台と高く、イクヨと組み合わせることで業界の分散が図れます。

(株)アイティフォー (4743)

ITシステムを構築する会社で、安定したストック収益が魅力です。自動車業界のイクヨとは全く異なる値動きが期待できます。

内部リンク:◎(4743)アイティフォー : 2026年「小1の壁」月1万円、4.69%配当で人生設計を支える

子育て中の私としては、景気に左右されにくいIT・サービス系の銘柄をポートフォリオに入れておくことで、もし自動車業界が不況になっても配当が途切れないようにリスクヘッジしたいところです。

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

それでは、今回の主役である(株)イクヨについて、3つの軸で評価してみます。

A. 配当の持続性・成長性

評価:○(まあ大丈夫)

現在のEPS(1株当たり利益)予想が非常に高く、配当性向で見るとわずか2%程度と、配当を出す余裕はたっぷりあります。ただ、自動車業界は電気自動車(EV)シフトなどの構造変化が激しいため、10年、20年という長期で見たときに、今の立ち位置を維持できるかを注視していく必要があります。経営陣が今後、この高い利益をどれだけ株主に還元してくれるか、その姿勢に期待したいですね。

B. 人生設計との適合性

評価:◎(ぴったり)

2026年4月の入学に向けて、今から仕込むにはちょうどいい株価帯です。10万円以下で1単元買えるので、毎月のやりくりの中から「今月はイクヨを100株買い足そう」といった調整がしやすいのが、子育てママ投資家には嬉しいポイントですね。

C. 我が家のリスク許容度との整合性

評価:○(まあ大丈夫)

自己資本比率が40%を超えており、安定性は確保されています。ただ、特定の自動車メーカーへの依存度が高いビジネスモデルなので、私のポートフォリオの中では「攻め」ではなく「中堅」の役割として、資産全体の5%以内に抑えて保有するのが、今の私のリスク許容度には合っているかなと思います。

5. みずきの総合評価+判断

イクヨは、「2026年の小1の壁を乗り越えるための、家計のブースター」としてのポテンシャルを秘めていると感じました。非常に高いEPS予想に対して配当が控えめなのは、将来への投資を優先しているからかもしれませんが、逆に言えば「増配の余力」がとてつもなく大きいということです。

我が家では、まず100株から保有を始め、決算発表ごとに配当方針の変化をチェックしていこうと思います。一つだけの銘柄に頼らず、昭和真空やアイティフォーのような別業種の安定株と組み合わせることで、月1万円の配当を「確実なもの」にしていきたいですね。

6. 制度活用との組み合わせ

ここが「みずきブログ」のこだわりポイントです。イクヨのような個別株に投資するなら、以下の制度をフル活用しましょう。

ジュニアNISA(旧制度)や新NISAの成長投資枠

イクヨの配当金は約4.3%ですが、ここから通常は約20%の税金が引かれます。せっかくの配当が目減りするのはもったいないですよね。新NISAの成長投資枠で購入すれば、この配当金はずっと非課税です。娘の教育費の一部として考えるなら、非課税で受け取れるメリットは絶大です。

配当控除の活用

もし特定口座(課税口座)で保有する場合でも、確定申告で「総合課税」を選択すれば、所得金額によっては「配当控除」を受けることができます。所得税や住民税の一部が戻ってくる可能性があるんです。「働いて稼ぐ」だけでなく「制度を使って守る」のも、立派な家計管理ですよね。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

もちろん、いいことばかりではありません。イクヨについて少し気になっているのは、「信用買い残」の多さです。200万株以上の買い残がある一方で、売り残が0株というデータがあります。これは将来的な売り圧力になる可能性があるので、株価が一時的に下落する局面があるかもしれません。子育て中で頻繁にチャートを見られない身としては、短期的な値動きに一喜一憂せず、「配当さえ維持されればOK」というどっしりした構えでいたいな、と自分に言い聞かせています。

また、自動車部品業界は原材料価格の高騰もリスクです。ママ友とのランチで「最近、車のパーツ代も高くなってるみたいだよ」なんて会話が出たら、それはイクヨのコスト増に繋がっているかも?なんて、生活の中から投資のヒントを探すようにしています(笑)。

完璧な銘柄なんてないけれど、今の我が家の「2026年問題」には、イクヨは面白い選択肢の一つになりそうです。皆さんの人生設計には、どんな銘柄がフィットしそうですか?一緒にコツコツ、積み上げていきましょうね。

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