△(8139)ナガホリ : 0.45%配当で月5千円?育休家計を支えるには巨額投資が必要

銘柄紹介

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

はじめに:我が家の人生設計と、ナガホリ(銘柄コード不明)に目を向けたきっかけ

こんにちは、みずきです!5歳の娘を育てながら、日々家計管理と資産形成に奮闘しているママ投資家です。

最近、SNSでとある銘柄が話題になっていて、気になって調べてみたのが「ナガホリ」という会社なんです。株価が年初来高値を更新した!なんてニュースも耳にして、ついついチェックしちゃいました。

我が家の投資の基本は、やっぱり「配当金で家計をサポートする」こと。特に、今は娘が年長さんで、そろそろ小学校入学に向けて何かと物入りになる時期だし、将来的には第二子も考えているから、育休中の家計を支える安定した配当収入は本当に心強い味方になってくれると思うんだよね。

だから、今回のナガホリさんも、まずは「我が家の人生設計、特に家計の安定にどう貢献してくれるかな?」という視点で見てみました。配当利回りが低い銘柄でも、株主優待が魅力的だったり、将来の大きな成長が見込めるなら、ポートフォリオの一部として検討する価値はあるかもしれない、そんな期待も少しあったんです。

具体的に我が家の人生設計で考えているのは、娘が小学校に入学する2年後くらいから、月々5,000円くらいの「ゆとり費」を配当金で賄えたら嬉しいな、ということ。これは、習い事の費用に充てたり、家族でのちょっとしたレジャーに使ったり、貯蓄に回したりと、家計に柔軟性をもたらしてくれるはずだからね。

目標配当額の逆算計算:ナガホリで月5,000円の配当は現実的?

では、まず我が家の目標である「月5,000円(年間60,000円)の配当金」をナガホリさんで実現できるかを計算してみましょう。

ナガホリさんの会社予想の1株配当は10.00円(2026年3月期予想)で、現在の配当利回りは0.45%とのこと。

目標年間配当額:60,000円

これを配当利回り0.45%で逆算すると…

必要な投資額 = 60,000円 ÷ 0.0045 = 約13,333,333円

えっ、1,300万円以上!?正直、これは我が家の現在の貯蓄ペースから考えると、かなり非現実的な数字だね。最低購入代金が約21.8万円(100株)だから、気軽に買える金額ではあるけれど、月5,000円の配当を目指すには、この銘柄だけでは難しいということが、この計算でハッキリしました。

残念ながら、ナガホリさんは「配当金で家計の現金流を増やす」という我が家のメインの投資方針とは、今のところ合わないみたいです。もちろん、配当利回りは企業によって様々だし、配当ゼロの企業でも成長性や優待が魅力的な場合もあるから、一概には言えないんだけど、我が家にとっては「配当の安定性」が重要だから、この利回りはちょっと厳しいかな。

ナガホリ(銘柄コード不明)の企業情報と我が家にとっての評価

配当利回りだけを見ると、我が家の目標達成は難しいと分かったナガホリさんですが、せっかくなので、もう少し詳しく見てみましょう。

ナガホリさんは、宝飾品事業を展開している会社ですね。宝飾品って、私たちママ世代にとっても憧れの存在だし、特別な時に身につけるものだから、景気が良ければ需要も高まりそう、というイメージがあります。

ナガホリの基本データ(2025年12月24日時点)

  • 直近株価: 2,185円(12/23終値)
  • 最低購入代金: 約218,500円(100株単位)
  • 配当利回り(会社予想): 0.45%
  • 1株配当(会社予想): 10.00円(2026/03)
  • PER(会社予想): 84.70倍
  • PBR(実績): 2.58倍
  • 自己資本比率(実績): 49.5%
  • 年初来高値: 2,240円(25/12/24更新)
  • 年初来安値: 1,305円(25/02/12)

我が家が注目するポイントと、ナガホリさんの現状

我が家が個別株を選ぶ時に重視するのは、やっぱり「安定性」と「将来性」です。特に、子どもの教育費や将来の生活資金を考えると、短期的な値動きよりも、長期的に安心して保有できるかどうかが大切だと思っているんです。

収益性:
残念ながら、ナガホリさんの収益性は「悪化しています」という評価が気になります。純利益率や営業利益率が前年同期比で低下しているとのこと。ROE(自己資本利益率)やROA(総資産利益率)も、一般的に望ましいとされる目安を下回る水準で推移していて、収益性はやや不安定と言えそうです。

安定性:
安定性も「やや低下しています」という評価が出ていますね。自己資本比率は49.5%と、一般的に望ましいとされる30%を上回っているので、財務基盤は比較的しっかりしているように見えるけど、やや下向き傾向にあるとのこと。有利子負債も増加傾向にあるのは、少し心配な点です。EPS(1株当たり利益)も前年同期比で振れが大きいみたいで、安定度は限定的と言わざるを得ません。

成長性:
成長性については「0.0倍」という評価。これは、売上や利益の成長がほとんど見込めない、ということなのかな。宝飾品業界は、景気に左右されやすい側面もあるから、今後の経済状況によっては厳しい局面を迎える可能性も考えられます。

配当方針:
1株配当10円、配当性向は約38.3%(10円 ÷ EPS 26.08円)。配当性向だけ見れば無理のない水準だけど、EPS自体の安定性が低いと、将来的に配当が維持できるかどうかが気になります。配当利回り0.45%という数字は、我が家が目指す「配当で家計を支える」という目的には、やはり物足りないと感じてしまいます。

株主優待:
データにはありませんでしたが、もし株主優待があったとしても、この配当利回りや収益性・安定性の状況を考えると、優待だけで投資を決めるのは難しいかな、というのが正直な感想です。

みずきの「人生設計マッチ度」評価

これらの情報から、ナガホリさんの我が家の人生設計へのマッチ度を評価してみますね。

A. 配当の持続性・成長性:△(やや懸念あり)

配当性向自体は無理のない水準に見えますが、収益性の悪化傾向やEPSの振れが大きい点が気になります。宝飾品という業界は景気の影響を受けやすいから、不況が来たときに配当が維持されるか、増配が期待できるかというと、少し不安が残るかな。長期的に安定した配当収入を期待するには、今のところ心もとない印象です。

B. 人生設計との適合性:×(不向き)

我が家の目標である「月5,000円の配当」を実現するには、約1,300万円もの投資が必要で、これは現実的ではありません。もちろん、少額投資で「お試し」として保有する手もあるけど、その場合も配当金はごくわずか。子どもの習い事費用や育休中の家計サポートといった具体的な目標には、今のナガホリさんは貢献しにくいと言わざるを得ません。成長期待で売却益を狙うにしても、現在の収益性・成長性の評価が低いので、期待値は高くないです。

配当利回りが低い銘柄を検討する際には、例えばこちらの記事でも紹介した太洋物産や、ジーフットジー・スリーホールディングスのように、配当以外の魅力(成長性や優待など)が明確であることが重要だと思うんだよね。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:×(今は避けるべき)

収益性・安定性の悪化傾向がある中で、育休を検討している我が家としては、できるだけ安定性の高い銘柄を選びたいのが本音です。もしポートフォリオに組み込むとしても、かなり少額の「ハイリスク・ハイリターン枠」になるけれど、現状のデータからはその「リターン」も期待しにくいと感じます。安心して長期保有できるかというと、今は難しいかな。株価が年初来高値を更新しているのはポジティブな材料ではあるけれど、それが一時的なものなのか、実体経済の改善によるものなのか、もう少し見極めが必要だね。

みずきの総合評価+判断

正直なところ、ナガホリさんは、SNSで話題になっていたから調べてみたものの、我が家の「配当金で家計を支える」という投資哲学には、今のところ合わない、というのが私の率直な感想です。

配当利回りが0.45%と非常に低く、月5,000円の配当を得るためには莫大な資金が必要になること。そして、収益性や安定性に悪化傾向が見られ、成長性も低いと評価されていることを考えると、今の我が家が積極的に投資する銘柄ではない、という結論に至りました。

もちろん、年初来高値を更新しているように、短期的な株価の動きは魅力的かもしれません。でも、私たちは「長期複利の力」を信じて、20年後を見据えた資産形成をしているから、一時的な株価の動きに一喜一憂するよりも、企業の安定的な成長と配当の持続性を重視したいんです。

もし、宝飾品業界全体に大きな追い風が吹くとか、ナガホリさんの経営改革が大きく進んで収益性や安定性が劇的に改善されるようなことがあれば、また改めて検討したいな。でも、今はちょっと様子見かな、というのが個人的な判断です。

制度活用との組み合わせ:低配当銘柄で税制優遇は活かせる?

我が家が投資をする上で欠かせないのが、つみたてNISA、iDeCo、そしてジュニアNISAといった税制優遇制度の活用です。これらの制度を上手に使うことで、手取りを最大化し、効率的に資産を増やせるからね。

もしナガホリさんの株をジュニアNISAで娘の名義で買うと、配当金が非課税でもらえるというメリットはあります。でも、現在の1株配当が10円で、配当利回り0.45%だと、例えば100株(約21.8万円)買っても、年間配当はたった1,000円。非課税になるのは嬉しいけれど、金額が小さすぎて、正直なところ「税制優遇の恩恵を最大限に活かせている」とは言えないかな。

つみたてNISAやiDeCoでは、主に全世界株式やS&P500などのインデックスファンドに投資をして、広く分散された形で長期的な資産形成を目指しています。個別株であるナガホリさんは、このコアとなる資産形成を補完する「サテライト」の位置づけになるはずだけど、現状のデータでは、その役割を担うには少し力不足だと感じます。

配当控除の仕組みも、配当金にかかる税金を軽減してくれる制度だけど、これも配当額が少ないと、その恩恵は限定的になってしまいます。やっぱり、制度を活用するなら、ある程度の配当利回りがある銘柄や、将来的な大きな成長が期待できる銘柄で、その効果をしっかり感じたいな、と思うんだよね。

失敗・迷い・懸念も素直に:完璧な選択肢はないから

今回のナガホリさんの分析を通して、改めて「自分の投資の軸」を再確認できた気がします。

SNSで話題になっているとか、年初来高値を更新したとか、そういう情報に飛びつきそうになる気持ちも、正直なところゼロじゃないんです(笑)。「もしかしたら、この波に乗れたら…!」なんて、一瞬頭をよぎることもあります。

でも、数字を冷静に見て、我が家の人生設計と照らし合わせてみると、やっぱり「今の私たちには合わない」という結論になりました。完璧な銘柄なんてないし、自分たちの家計状況やリスク許容度、そして何より「何のために投資するのか」という目的が明確であれば、迷った時の判断基準がブレないんだな、って改めて感じました。

宝飾品業界って、私たちママ世代にとっても夢のある世界だから、ナガホリさんにはぜひ頑張ってほしいな、という応援する気持ちはあります。もし今後、収益性が改善されたり、安定した成長が見込めるようなニュースが出てきたら、その時はまた改めてチェックしてみたいと思っています。

投資は、私たちの人生を豊かにするためのツール。だからこそ、自分の大切な資産を、納得できる形で育てていきたいな、と改めて思ったみずきでした!

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