◎(9163)ナレルグループ : 2026年小1の壁月5千円を4.82%配当で「第2の給料」に人生設計をサポート

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。日々の株価変動や企業の経営状況により、投資のリスクは常に存在します。この記事は、私「みずき」が自分の人生設計に基づいてどう考えたかを共有する読み物としてお楽しみくださいね。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

最近、娘の寝顔を見ながら「あと1年ちょっとで小学生なんだなぁ」としみじみ感じることが増えました。2020年1月生まれの娘は、2026年4月に小学校に入学します。いわゆる「小1の壁」がもう目の前まで来ているんです。

私の仕事は上場企業の営業・企画職ですが、娘が小学生になれば、今までの保育園のような手厚い延長保育は望めません。学童保育の費用がかさんだり、あるいは私自身の働き方を少しセーブして、家計に月5,000円ほどの「隙間」が生まれる可能性があります。この「月5,000円の不足」を、今のうちから配当金という「第2の給料」で準備しておきたい、というのが今回の作戦です。

我が家の現在地と課題

現在、娘は幼稚園の年長さん。家計は共働きでなんとか回っていますが、小学校入学を機に習い事を増やしたいという本人の希望もあります。
「月5,000円、年間で6万円」の配当金があれば、娘がやりたがっているピアノや英語の月謝を、家計を痛めずに支払ってあげられる。そう考えると、投資がぐっと身近な「子育ての味方」に思えてきませんか?

2. 目標配当額の逆算計算

今回の候補である「ナレルグループ(141A)」を例に、月5,000円を実現するための投資額を計算してみます。2026年10月期の1株当たり予想配当は115円。これをベースに考えてみましょう。

項目 内容・計算式
目標年間配当(税引前) 60,000円(月5,000円 × 12ヶ月)
1株あたりの予想配当 115円
必要な株数 60,000円 ÷ 115円 = 約522株
株価(3/26終値参考) 2,381円
必要な投資総額 2,381円 × 522株 = 1,242,882円

約125万円の投資で、毎月5,000円分の「習い事代」を賄える計算になりますね。100株単位での購入になるので、500株(約119万円)持てば、ほぼ目標達成です。今の私にとっては、ボーナスを数回分コツコツ積み立てれば届きそうな、現実的な数字だと感じています。

3. 複数銘柄の比較紹介

「小1の壁」を支えるパートナー探し。ナレルグループだけでなく、似たような役割を果たしてくれそうな銘柄と比較してみるのが、みずき流の慎重な選び方です。今回は、同じ人材派遣・技術者支援の分野から比較してみます。

銘柄名(証券コード) 株価(3/26) 配当利回り ROE(実績) 特徴
ナレルグループ(141A) 2,381円 4.82% 14.94% 建設技術者派遣が柱。高利回りだが成長にやや鈍化の兆しも。
UTグループ(2146) (過去記事参照) 5.54% (高い) 製造業派遣に強み。利回りはナレルより高いが、景気敏感度も高い。
メイテックGHD(9744) (過去記事参照) 5.45% (安定) エンジニア派遣の老舗。配当の安定感は随一。

ナレルグループは、建設業界の「人手不足」と「DX化」という避けては通れない課題に特化しています。最近のニュースでも、不透明な事業からは大手が撤退する動きがありますが、建設現場の人手不足は「待ったなし」の課題なんですよね。

例えば、こちらのニュースをご覧下さい。
ソニーG株価一進一退、ホンダとのEV開発中止 「驚きない」の声 – 日本経済新聞
この記事によると、あの大手2社がタッグを組んだEV開発ですら、市場環境の変化で中止になることがあります。華やかな新分野への投資は夢がありますが、家計を守るための投資としては、ナレルグループが向き合っている「建設現場を支える人」という、地味だけれど絶対に無くなることのない需要の方が、私には安心感があるんです。

(株)ナレルグループの基本データ

  • 最低購入代金:238,500円(100株)
  • 配当方針:配当性向の目安などは明示されていませんが、現状の配当利回り4.82%は非常に魅力的。
  • 収益性:ROE 14.94%と、資本を効率よく使って稼いでいます。ただ、営業利益率が前年比で少し下がっている点は、ママ友とのランチ代を節約し始めた時のような「ちょっとした家計の引き締め」が必要なサインかもしれません。

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

私の人生設計に、この銘柄がどれくらいフィットするかを3つの軸で採点してみました。

A. 配当の持続性・成長性:○(まあ大丈夫)

建設業界の慢性的な人手不足を考えれば、仕事がなくなるリスクは低そうです。配当性向もEPS(1株利益)238.87円に対して配当115円なので、約48%。稼いだ利益の半分を配当に回している計算で、無理しすぎていない、健全な水準だと言えますね。

B. 人生設計との適合性:◎(ぴったり)

「2026年問題」と言われる建設業界の残業規制強化もあり、同社の派遣技術者へのニーズは今後数年、娘が低学年のうちは特に強いはず。入学時期に合わせてしっかり配当を出してくれそうな点が心強いです。
◎(2146)UTグループのように、配当で生活を支える仲間に加えたい銘柄です。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:○(安心して持てる)

自己資本比率が58.9%と高く、借金も減っているそう。もし、娘が「やっぱり私立中学に行きたい!」と言い出した時のために、今は倒産リスクの低い、財務がしっかりした会社を選びたいので、この数字は合格点です。

5. みずきの総合評価+判断

ナレルグループは、我が家の「小1の壁」対策ポートフォリオにおいて、「着実な家計の補強役」として非常に優秀だと評価しました。
一気に125万円分買うのは勇気がいりますが、例えば新NISAの成長投資枠を使って、100株ずつ買い足していくのが、私の今の家計状況には合っていそうです。

もし、建設業界の景気が悪くなったら?という懸念はありますが、メンテナンスや老朽化対策の需要は景気に左右されにくい面もあります。他のセクター、例えば
◎(4743)アイティフォー
のようなIT・金融系銘柄と組み合わせることで、さらにリスクを分散させていきたいなと思っています。

6. 制度活用との組み合わせ

みずき流の差別化ポイントは、なんといっても「制度を使い倒す」ことです。

  • 新NISA(成長投資枠):ナレルグループのような高配当株は、絶対にNISA枠で買いたいですね。利回り4.82%を非課税で受け取れるのは、家計にとって大きなボーナスです。
  • 配当控除:もしNISA枠を使い切って特定口座で買う場合は、確定申告での「配当控除」を忘れずに。共働きで所得がある程度ある場合、住民税との兼ね合いをシミュレーションするのが楽しみの一つです。
  • ジュニアNISA(旧制度)の出口戦略:すでにジュニアNISAで保有している銘柄の配当金も、2026年の娘の入学以降、教育費として引き出すための「キャッシュフローの一部」として、この銘柄の配当と合算して管理していきます。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

正直なところ、ナレルグループは「2023年に上場したばかり」の比較的新しい会社である点は少し気になっています。長い不況を乗り越えた経験がまだ会社として少ないので、「不景気の時にどこまで配当を維持してくれるか」は未知数な部分もあります。

「完璧な銘柄」なんてありません。だからこそ、この銘柄だけに頼るのではなく、
◎(9744)メイテックGHD
のような歴史のある企業と組み合わせて、バランスを取ることが大事なんだなと、この記事を書きながら改めて自分に言い聞かせています。

皆さんの人生設計には、どんな銘柄がフィットしそうですか?「うちはまだ子どもが小さいから、もっと成長性重視かな」とか、「うちはもう大学生だから、とにかく安定感!」など、それぞれの正解があるはずです。
私の試行錯誤が、皆さんの家計管理のヒントになれば嬉しいです。一緒に、2026年の壁を笑顔で乗り越えましょうね!

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