本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。
はじめに:娘の小学校入学と、第二子育休に備える我が家の家計設計
こんにちは、みずきです!5歳になる娘が来年春には小学校に入学する予定で、最近は夫婦で「小学校に入ったら、どんな習い事をさせようか」「学童保育も考えなきゃね」なんて話すことが増えてきました。
小学校に入ると、幼稚園の頃とはまた違った費用がかかってくるんですよね。習い事や学童、それに長期休暇中の預かり費用とか…。漠然と「家計が厳しくなるかも?」と感じています。
さらに、実は今、第二子を検討しているんです。もし授かることができたら、また育休に入る予定。育休中は収入が一時的に減るので、その間の家計をどう支えるか、というのも大きな課題だなって思っています。
そこで我が家では、娘の小学校入学と第二子育休が重なるであろう2年後くらいから、毎月5,000円の配当収入を得ることを目標に、今のうちから投資計画を立てています。この月5,000円が、習い事代や学童費用の一部、あるいは育休中のちょっとした家計の足しになってくれたら、精神的にもすごく助かると思うんですよね。
目標配当額を逆算!エスコン(8892)で月5,000円を実現するには?
月5,000円の配当収入を得るには、年間で60,000円の配当が必要になりますよね。この目標を達成するために、今回は「エスコン(8892)」という銘柄について詳しく見ていきたいと思います。
エスコンは、分譲マンションの「レ・ジェイド」シリーズや商業施設の開発・運営などを手掛ける不動産会社です。私たちの生活にも身近な「住まい」や「商業施設」に関わるビジネスなので、子どもにも説明しやすいかな、という点でも興味を持っていました。
さて、エスコンの最新のデータを見てみると、配当利回り(会社予想)は4.14%(2025年12月25日時点)と、かなり魅力的です。1株配当は48円(2026年3月期予想)となっていますね。
この配当利回りを使って、年間60,000円の配当を得るために必要な投資額を計算してみましょう。
必要投資額 = 目標年間配当額 ÷ 配当利回り
我が家の目標は年間60,000円なので、
60,000円 ÷ 4.14% ≒ 1,449,275円
となります。エスコンの最低購入代金は100株単位で116,000円(2025年12月25日時点)なので、約145万円くらいの投資で、月5,000円の配当が期待できる計算になりますね。100株単位で考えると、1200株くらい(1,160円 × 1200株 = 1,392,000円)で、目標に近い配当が得られそうです。
この金額なら、頑張れば数年で貯められそうかな、というのが正直な感想です。
エスコン(8892)ってどんな会社?我が家の投資候補としての評価
エスコンは、主に不動産の開発・分譲事業を展開している会社です。分譲マンションや商業施設、オフィスビルなど、幅広い不動産を手掛けています。最近では、地域の活性化に貢献するような大規模な複合開発も行っているみたいですね。
エスコンの基本情報(2025年12月25日時点)
- 株価:1,160円
- 最低購入代金:116,000円(100株)
- 配当利回り(会社予想):4.14%
- 1株配当(会社予想):48.00円(2026年3月期)
- PER(会社予想):9.65倍
- PBR(実績):1.47倍
- ROE(実績):14.76%
- 自己資本比率(実績):17.2%
配当利回り4.14%は、高配当株を探している私たちにとっては、やっぱり魅力的ですよね。PERやPBRも、極端に割高という印象はありません。
収益性と安定性はどうかな?
ただ、会社四季報のデータを見てみると、少し気になる点がありました。
- 収益性:悪化傾向とのこと。純利益率や営業利益率が前年同期比で低下しているみたいです。ROEは14.76%と一般的に良いとされる水準を超えていますが、ROA(総資産利益率)は5%を下回っていて、資産を効率よく使えているかという点では少し物足りないかもしれませんね。総じて収益の安定感は弱い、と評価されています。
- 安定性:やや低下傾向とあります。特に気になったのは、自己資本比率が17.2%とかなり低いこと。一般的には30%以上が望ましいと言われる中で、これは少し心配な数字です。有利子負債も増加傾向にあるみたいで、不動産事業は借入金が多いのが特徴だけど、もう少し財務の健全性が欲しいな、と感じました。EPS(1株あたり利益)も伸び悩んでいるようです。
不動産開発は、景気や金利の動向に左右されやすいビジネスモデルなので、収益性や安定性の低下は、配当の持続性にも影響する可能性があるから、しっかり見ておきたいポイントですよね。
みずきの「人生設計マッチ度」評価
これらの情報をもとに、エスコンが我が家の人生設計にどれくらいマッチするか、3つの軸で評価してみますね。
A. 配当の持続性・成長性:△(やや懸念あり)
配当利回り4.14%は素晴らしいんですが、財務の安定性に少し不安を感じます。1株配当48円に対して、予想EPSが120.17円なので、配当性向は約40%(48円 ÷ 120.17円)と、まだ余裕がある水準です。これは、利益の中から無理なく配当を支払っている証拠なので、この点は安心材料ですね。
ただ、自己資本比率の低さや有利子負債の増加、そして収益性の悪化傾向を見ると、将来的な業績悪化があった場合に、減配のリスクはゼロではないと感じます。不動産セクターは景気変動の影響を受けやすいので、長期的に安定した配当を期待するには、もう少し財務基盤が強い方が安心できるかな、というのが正直な感想です。
B. 人生設計との適合性:○(悪くない)
月5,000円の配当目標に対して、約145万円の投資で達成できるというのは、現実的なラインだと思います。娘の小学校入学や第二子育休という、家計にとって重要な時期に配当収入が入ってくるのは、とても心強いですよね。
ただ、先ほど述べた減配リスクを考えると、もし育休中に減配されてしまったら、家計計画が狂ってしまう可能性も考えられます。なので、エスコンだけに頼るのではなく、他の安定性の高い銘柄と組み合わせて、リスクを分散する工夫が必要だと感じました。
過去には、同じ不動産セクターで高配当の銘柄として、ファーストコーポレーションや明豊ファシリティワークスなども検討したことがありますが、それぞれ財務状況や事業内容に特徴があるので、比較しながら我が家に合ったものを見つけるのが大事ですね。
C. 我が家のリスク許容度との整合性:△(やや緊張感ある)
我が家はまだ子育て真っ盛りで、これから教育費もどんどん増えていく時期です。第二子を授かれば、育休で収入が減る可能性もあります。そんな状況で、自己資本比率が低い銘柄に多額の資金を投じるのは、少し緊張感がありますね。
もちろん、高い配当利回りは魅力的ですが、「育休中に減配されたらどうしよう」という不安を感じてしまうかもしれません。我が家のポートフォリオの中では、安定配当を重視する「コア」の部分ではなく、少しリスクを取って高いリターンを狙う「サテライト」的な位置づけで検討するのが良さそうです。
みずきの総合評価+判断:魅力的な高配当だけど、財務の安定性は要チェック!
エスコンは、4%を超える高い配当利回りがとても魅力的で、月5,000円の配当目標を比較的少ない投資額で達成できる可能性を秘めていると思います。
ただ、収益性の悪化傾向や、特に自己資本比率が17.2%と低い点、有利子負債が増加している点は、子育て中の我が家にとっては無視できないリスクだと感じました。不動産開発は、景気や金利に敏感なビジネスなので、不況期には業績が大きく落ち込む可能性もありますよね。
もし我が家でエスコンに投資するなら、
- ポートフォリオの大部分を占める「コア」銘柄にはしないこと。
- 他の財務が盤石なディフェンシブ銘柄や、インデックス投資(つみたてNISAなど)でしっかり土台を築いた上で、「高配当狙いのサテライト」として少額を組み入れること。
- 定期的に会社の財務状況や業績をチェックし、減配リスクを常に意識すること。
が重要だと考えています。特に、第二子育休の時期と景気後退が重なるようなことがあれば、精神的なプレッシャーも大きくなるので、慎重な判断が必要ですね。
税制優遇制度と組み合わせるなら?ジュニアNISAの活用を検討!
せっかく配当金をいただくなら、税金はできるだけ抑えたいですよね。そこで、私たち個人投資家の強い味方である税制優遇制度の活用を考えます。
もしエスコンに投資するなら、娘の教育資金を目的としてジュニアNISA口座で保有するのは、とても効果的だと思います。
ジュニアNISAは、年間80万円までの投資で得た利益(配当金や売却益)が非課税になる制度です。娘が18歳になるまで非課税で運用でき、18歳以降は非課税で引き出すことができます。
例えば、エスコンの1株配当48円を1200株持っていたとして、年間配当は57,600円になります。これをジュニアNISAで保有すれば、この約5.7万円の配当金がまるまる非課税で受け取れるんです。通常なら約20%の税金がかかるので、これは大きなメリットですよね。
年間5.7万円の配当が10年間続けば、それだけで57万円。これが非課税で娘の教育資金に充てられると考えたら、すごく魅力的だなって思います。
ただ、先ほども言ったように、エスコンは財務の安定性に少し懸念があるので、ジュニアNISAで投資するとしても、娘の教育資金の「核」となる部分ではなく、「少しリスクを取ってリターンを狙う」部分として、少額で始めるのが良いかもしれません。メインは、アイダエンジニアリングのような財務が安定している銘柄や、全世界株式などのインデックスファンドで積み立てていくのが、安心かなと考えています。
また、私たち夫婦が特定口座で保有する場合でも、配当金には配当控除という制度があります。総合課税を選択すれば、一定の条件で税金が還付される可能性があるのですが、確定申告の手間を考えると、ジュニアNISAや新NISA(私たち夫婦の非課税枠)で非課税メリットを最大限に享受するのがシンプルで分かりやすいですね。
正直な迷いと懸念:高配当の裏にあるリスクをどう考えるか
エスコンの高配当利回りは、本当に魅力的で、我が家の「月5,000円配当」目標達成に大きく貢献してくれそうだと感じました。
でも、やっぱり自己資本比率17.2%という数字は、子育て中のママとしては少し心配です。不動産事業は景気が良い時は大きく成長するけど、ひとたび景気が悪くなると、途端に厳しくなることもありますよね。もし、娘が小学校に入学する頃や、私が第二子育休に入る頃に経済状況が悪化して、エスコンが減配してしまったら…と考えると、ちょっとドキドキしてしまいます。
だから、もしエスコンに投資するとしても、「全財産を投入する」なんてことは絶対にしません。むしろ、我が家のポートフォリオの中で、「攻め」の部分として、全体の数%程度に抑えておくのが賢明かな、と考えています。そして、他の安定性の高い高配当株や、つみたてNISAで積み立てている全世界株式のインデックスファンドを「守り」の要として、バランスを取るのが大事だと思っています。
投資は、リスクとリターンのバランスを常に考えることが大切。特に子育て中の家計では、「いかにリスクを抑えつつ、着実に資産を増やしていくか」が重要になってきますよね。エスコンは魅力的な銘柄だけど、我が家の人生設計に照らし合わせると、もう少し慎重に検討したい、というのが今の私の正直な気持ちです。
皆さんも、ご自身の家計状況やリスク許容度に合わせて、じっくり考えてみてくださいね!


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