◎(471A)NSグループ : 4.54%配当と高ROEで2026年小1の壁月5千円を支える「家計の戦力」に設計

銘柄紹介

はじめに

こんにちは、みずきです。関東郊外で、夫と6歳になる娘と一緒に暮らしている子育てママ投資家です。最近、娘のランドセル選び、いわゆる「ラン活」が一段落したのですが、それと同時に現実味を帯びてきたのが「2026年4月の小学校入学」という大きな節目です。

共働き世帯にとっての大きなハードル「小1の壁」。時短勤務の終了や学童保育の費用など、家計にも時間にも変化が訪れる時期ですよね。私は、その変化を「配当金」という第2の給料で支えたいと考えています。今回は、そんな我が家の人生設計にフィットするかどうかという視点で、NSグループ(株)を中心に検討してみたいと思います。

注意事項
本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

投資を考えるとき、私はいつも「何のために、いつまでに、いくら必要なのか」という逆算からスタートします。今の我が家の状況はこんな感じです。

我が家の現在地
娘が2026年4月に小学校に入学します。これまで保育園で手厚くサポートしてもらっていましたが、小学校に上がると「放課後の居場所」をどう確保するかが課題です。民間の学童を利用する場合、今の保育料よりも負担が増える可能性があります。

家計の課題:小1の壁
小学校入学と同時に、私はフルタイムに近い働き方に戻るか、あるいは逆に娘との時間を増やすために仕事をセーブするか、今まさに迷っているところです。どちらにせよ、「月に5,000円」でも自動的に入ってくるお金があれば、習い事の月謝や学童の延長料金に充てることができ、心の余裕が全然違いますよね。

解決策としての配当金
今回の目標は、2026年春までに「月5,000円(年間60,000円)」の配当キャッシュフローを上乗せすることです。この5,000円が、私の「働き方の自由」を少しだけ広げてくれるお守りになると考えています。

2. 目標配当額の逆算計算

では、月5,000円(年間60,000円)の配当を得るためには、具体的にいくらの投資が必要なのでしょうか。NSグループの指標をベースに計算してみます。

項目 内容
目標年間配当額 60,000円(月5,000円)
想定配当利回り 4.54%
必要投資総額 約1,321,585円
NSグループ株価(参考) 1,693円
単元株数 100株
必要株数 約800株

約132万円の投資で、月5,000円の「教育費サポート資金」が生まれる計算です。一度に132万円を捻出するのは大変ですが、2026年4月までの残り時間を考えると、ボーナスや毎月の積立を組み合わせれば、決して不可能な数字ではないと感じています。

3. 複数銘柄の比較紹介

「小1の壁」を乗り越えるためのパートナー候補として、NSグループだけでなく、他の安定配当銘柄とも比較してみましょう。今回は、同じような利回りと安定性を持つ銘柄を並べてみました。

銘柄名(証券コード) 株価(目安) 配当利回り 特徴・人生設計上の役割
NSグループ 1,693円 4.54% 高ROE(22.03%)で効率経営。成長と還元のバランス型。
リソー教育 (4714) 292円(参考) 5.13% 教育事業の安定感。少額から投資可能で「即戦力」になる。
コーセル (6905) 1,333円(参考) 4.50% 鉄壁財務。長期で「家計の守り神」にするための土台。

NSグループの魅力は、なんといってもROE 22.03%という収益性の高さです。資本を効率よく使って利益を出している証拠ですね。一方で、教育関連のリソー教育は、まさに今私たちが直面している「教育」というテーマに直結しており、ビジネスモデルをイメージしやすいのがメリットです。

こちらの記事でも紹介しましたが、リソー教育のような銘柄は少額から始められるのが魅力ですよね。
◎(4714)リソー教育 : 5.13%配当と少額投資で2026年小1の壁月5千円を支える「即戦力」に設計

また、昨今の市場環境についても気になるところです。以下のニュースでは、日本創発グループなどが注目されています。

引用元:【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月9日発表分) – Yahoo!ファイナンス

この記事によると、日本創発グループ(7814)などの企業が事業拡大や提携を進めています。NSグループもまた、エンターテインメントやレジャー関連の多角化を進めており、こうした「複数の収益源を持つ企業」は、どこか一つの事業が苦しくなっても配当を維持しやすいという安心感がありますね。

海外に目を向けると、持続可能なインフラを提供するBeam Global(Nasdaq: BEEM)が2025年の決算を発表しました。
Beam Global Reports Full Year 2025 Operating Results – The Manila Times
同社は、持続可能なインフラソリューションを提供しており、将来の不確実性が高い時代において、「社会に必要とされる基盤」を持つ企業の強さを感じます。NSグループも、カラオケやホテルなど「人々の余暇」を支える基盤を持っており、景気循環の影響は受けつつも、長期的にはしぶといビジネスだと思っています。

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

NSグループについて、我が家の物差しで評価してみました。

A. 配当の持続性・成長性:○
EPS(1株利益)が151.47円に対し、配当が76円。配当性向は約50%と、利益の半分を還元し、半分を将来の成長投資に回すという健全なバランスです。ROEの高さからも、今後も利益を積み増していく期待が持てます。

B. 人生設計との適合性:◎
100株あたり7,600円の配当は、まとまった金額として家計を助けてくれます。利回り4.5%超は、銀行に預けておくのとは比較にならない「働いてくれるお金」です。小学校入学後の「ちょっとした出費」をカバーするのにぴったりなサイズ感ですね。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:○
自己資本比率が37.9%と、それほど高くはありません。攻めの経営をしている印象ですが、子育て世帯としてはもう少し財務が盤石だと安心かな、というのが本音です。そのため、ポートフォリオの全てをここに突っ込むのではなく、他の堅実な銘柄と組み合わせるのが「みずき流」です。

5. みずきの総合評価+判断

NSグループは、我が家にとって「家計の収益力を一段上げるための、頼れる中軸バッター」のような存在です。一発逆転を狙うハイリスクな銘柄ではなく、しっかりと利益を出し、それを株主に還元する姿勢が見えるからです。

特に、娘が小学生になり、将来的に中学、高校と進学していく中で、教育費は右肩上がりに増えていきます。今のうちにNSグループのような高効率な企業を少しずつ買い増していくことで、10年後には「あの時、一歩踏み出してよかったね」と夫と笑い合える未来を目指したいと思っています。

6. 制度活用との組み合わせ

ここで、ママ投資家として絶対に外せないのが「制度の活用」です。

つみたてNISA・iDeCoとの住み分け
我が家では、つみたてNISAで全世界株(オルカン)などの投資信託を積み立てています。これは20年後の老後資金。対して、NSグループのような個別株は「今、そして数年後の生活を楽にするため」のものです。投資信託でベースを固めつつ、個別株の配当で「今」を楽しむための現金を確保する。このハイブリッド戦略が、心の安定に繋がります。

配当控除の検討
もし特定口座で運用する場合、総合課税を選択して「配当控除」を利用することで、所得税や住民税の負担を抑えられる可能性があります。特に、育休中などで収入が下がる時期は、この税制メリットが大きくなります。こうした「出口の戦略」まで考えておくのが、賢い家計管理ですよね。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

もちろん、いいことばかりではありません。私の迷いも共有しますね。

一番の懸念は、やはり「景気敏感性」です。NSグループのビジネスはレジャーやブライダルが柱ですから、不況が来て人々の財布の紐が固くなると、業績に直結します。もし配当が減らされる(減配)ことがあれば、月5,000円という計画も狂ってしまいます。

だからこそ、私は「一つの銘柄に依存しない」ことを徹底しています。以前紹介したコーセルのような、堅実なメーカー銘柄を組み合わせることで、万が一の時のリスクヘッジをしています。

参考記事:◎(6905)コーセル : 2026年小1の壁月5千円を4.5%配当で「第2の給料」に人生設計をサポート

完璧な銘柄なんて存在しません。でも、自分たちの人生の目的がはっきりしていれば、「このリスクなら許容できる」「この利回りなら納得できる」という判断が下せるようになります。娘の新しい門出を笑顔で迎えるために、これからも一歩ずつ、地に足のついた投資を続けていきたいですね。

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