はじめに
本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。子育て中の限られた予算と時間をどう活用するか、私なりの試行錯誤を共有できれば嬉しいです。
こんにちは、みずきです!今日は2026年4月24日。外はすっかり春の陽気ですね。実は今、株式市場がとんでもないことになっています。ニュースで見られた方も多いかもしれませんが、日経平均株価が一時、ついに「6万円」の大台を突破しました!
参照記事:日経平均株価一時6万円超えも、前日比445円安 なぜ、日本株は大きく変動する? 野村證券ストラテジストが解説 | NOMURA ウェルスタイル
この記事にもある通り、まさに歴史的な瞬間ですが、市場の過熱感もあって値動きはかなり激しくなっています。そんなお祭り騒ぎの市場の中で、あえて私が注目しているのが、「ダイヤモンドエレクトリックホールディングス(6636)」という銘柄です。日経平均が史上最高値を追う一方で、この銘柄は年初来安値を更新中……。でも、だからこそ「我が家の人生設計」にどう組み込めるか、じっくり考えてみました。
1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」
まずは、なぜ私が今この銘柄を検討しているのか、その背景にある「我が家の人生設計」をお話ししますね。
我が家の長女は現在6歳。ついに2026年4月、小学校に入学しました!いわゆる「小1の壁」の真っ只中です。保育園の頃よりもお迎えの時間が早くなったり、長期休みの学童費用がかさんだりと、家計にも生活リズムにも大きな変化が出ています。
我が家の現在地と課題
娘の小学校入学に伴い、私は仕事を少しセーブして時短勤務を継続しています。その結果、月々の手取り収入は以前より約1万5,000円ほど減少しました。一方で、小学校の給食費や学童の利用料、そして新しく始めた習い事(ピアノ!)の月謝で、支出は増える一方です。
解決したい課題と目標配当額
この「収入減+支出増」のギャップを埋めるために、「配当金で月5,000円、年間6万円」のキャッシュフローを上乗せしたいと考えています。月5,000円あれば、娘のピアノの月謝の約半分を賄うことができます。「ママが働けなくなった分は、株さんたちに働いてもらう」というのが、私流の解決策です。
2. 目標配当額の逆算計算
「月5,000円(年6万円)」の配当金を得るために、ダイヤモンドエレクトリックホールディングスにいくら投資すればいいのか、最新のデータから逆算してみます。
| 項目 | 内容(2026/04/24時点) |
|---|---|
| 1株あたりの予想配当 | 25.00円 |
| 配当利回り(会社予想) | 4.65% |
| 目標年間配当額 | 60,000円 |
| 必要な保有株式数 | 2,400株 |
| 必要な投資総額 | 1,291,200円 |
今の株価(538円)で計算すると、約129万円の投資で目標の「月5,000円」が達成できる計算です。100株単位だと5万3,800円から購入できるので、子育ての合間の「へそくり」を少しずつ積み立てていくのにも現実的な金額ですね。
3. 複数銘柄の比較紹介
「月5,000円」を作るための選択肢は一つではありません。似たような利回りで、以前から私がチェックしている銘柄と比較してみましょう。
| 銘柄名(証券コード) | 配当利回り | PBR(実績) | 特徴・我が家への影響 |
|---|---|---|---|
| ダイヤモンドエレク(6636) | 4.65% | 0.37倍 | 超割安だが、財務の安定性にやや不安あり。 |
| ニチリン(5184) | 4.65% | 0.8倍前後 | 財務が鉄壁。配当の安定感を重視するならこちら。 |
| 神鋼商事(8075) | 4.60% | 0.6倍前後 | 景気敏感だが、BtoBビジネスで底堅い。 |
以前紹介したニチリン(5184)は、自動車用ホースで世界トップクラスのシェアを持ち、財務も非常に強固です。安定感を求めるならニチリンの方が安心感がありますが、今回のダイヤモンドエレクトリックの魅力は、何といってもPBR 0.37倍という圧倒的な割安感。会社が解散した時の価値よりも、株価が半分以下で放置されている計算です。これは「お宝探し」の感覚に近いかもしれませんね。
内部リンク:◎(5184)ニチリン : 4.65%配当と鉄壁の財務で2026年小1の壁月5千円を支える家計の守備的サイドバック
ダイヤモンドエレクトリックホールディングスの詳細
自動車のエンジンに火をつける「点火コイル」が主力製品です。最近は電気自動車(EV)関連や、家庭用の蓄電システムなどにも力を入れています。
直近の業績は、赤字から黒字へと改善傾向にあります。売上も伸びており、どん底は脱した印象ですが、自己資本比率が14.4%と低めなのが、心配性のママ投資家としては気になるところです。
4. みずきの「人生設計マッチ度」評価
この銘柄を「我が家の人生設計」というフィルターにかけて評価してみます。
A. 配当の持続性・成長性:評価 △
配当利回り4.65%は非常に魅力的ですが、利益率がまだ低く、有利子負債も増加傾向にあります。業績が急激に悪化すれば、減配のリスクもゼロではありません。ただし、会社側が成長に向けた投資を続けている点は評価できます。「10年ずっと持ち続けるメインの柱」というよりは、「攻めのスパイス」という位置づけになりそうです。
B. 人生設計との適合性:評価 ○
5万円台から購入できるのは、教育費で物入りな今の時期にはありがたいですね。少しずつ買い足して、娘が小学校を卒業するまでの6年間で、着実に配当の「月5,000円」を完成させるという時間軸なら、非常に使い勝手の良い銘柄だと思います。
C. 我が家のリスク許容度との整合性:評価 △
日経平均が6万円近い中で、年初来安値を更新している……。正直、「落ちてくるナイフ」を掴む怖さはあります。でも、PBR 0.37倍という数字を見ると、これ以上の大きな下落リスクは限定的かなとも思えます。ただ、今は第二子も考えている時期なので、あまりリスクを取りすぎるのは禁物。ポートフォリオの5%以内にとどめるのが、今の我が家のルールです。
5. みずきの総合評価+判断
結論として、我が家の人生設計においては「小1の壁を支える、ハイリスク・ハイリターンな副収入源」として評価しました。
メインの資産は、もっと財務の強い銘柄(例えば先ほどのニチリンなど)で固めつつ、その「利回りの底上げ」のために、このダイヤモンドエレクトリックを少しだけ混ぜる。そうすることで、平均利回りを高く保ちつつ、家計への貢献度を高める戦略です。株価が500円を切るようなことがあれば、勇気を出して少し拾ってみようかな、と考えています。
6. 制度活用との組み合わせ
ここで、みずき流の「お得な制度活用」について。この銘柄を検討するなら、ぜひ以下の2点を意識したいです。
新NISAの成長投資枠で購入
配当利回り4.65%をそのまま受け取るために、NISAの非課税枠は必須です。20%の税金が引かれないだけで、実質の利回りは大きく変わります。もし特定口座で持っているなら、「配当控除」の活用も忘れずに。所得によっては、確定申告をすることで税金を取り戻せる可能性があります。私は毎年、娘が寝静まった後に、コツコツと申告書類を作っています(笑)。
ジュニアNISA口座(現・継続管理勘定)での管理
我が家では、すでにジュニアNISAの新規買い付けは終わっていますが、過去に購入した資産から出る配当金を、娘の将来の教育費として再投資しています。このように「子どものための口座」で高配当株を持つと、複利の効果が20年スパンで効いてくるので、楽しみが広がりますね。
7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる
もちろん、迷いもあります。一番の懸念は「自己資本比率14.4%」。もし、リーマンショック級の大きな不況が来たら、この財務状況で耐えられるのか?という不安は拭えません。また、自動車業界全体がEVシフトで激変している時期なので、点火コイルという主力製品が将来どうなるか、という点も注視が必要です。
でも、投資に「100点満点の安心」なんてないんですよね。自分たちの人生設計に必要な金額、そして許容できるリスク。そのバランスを見極めて、「これくらいなら、もし失敗しても納得できる」という範囲で一歩踏み出す。それが、忙しいママが資産形成を続けるコツだと思っています。
皆さんのご家庭では、今の「歴史的な高値相場」をどう見ていますか?
日経平均6万円という数字に踊らされず、自分たちの「足元の家計」と「将来の設計図」を見つめ直す良い機会かもしれませんね。私も、娘のピアノの発表会を楽しみにしながら、コツコツと株さんたちに働いてもらおうと思います!


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