◎(2154)オープンアップグループ : 4.83%配当で2026年小1の壁月5千円を支える家計の守備役

銘柄紹介

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

はじめに:2026年の「小1の壁」を見据えた我が家の作戦

こんにちは、みずきです。2020年生まれの娘を育てながら、フルタイムで働くママ投資家です。最近、娘が「もうすぐお姉さんだね」なんて言われることが増えてきましたが、親の私は期待半分、不安半分というのが正直なところです。

というのも、あと数年もすれば娘は小学校に入学します。いわゆる「小1の壁」ですね。学童のお迎え時間や、夏休みの過ごし方、そして何より習い事などの教育費が本格的にかかり始める時期です。仕事の仕方を調整して収入が減るかもしれないし、逆に出費は増えるかもしれない。そんな未来に備えて、今私がコツコツと進めているのが「高配当株による家計の補強」です。

今回は、人手不足の日本で欠かせない役割を担っているオープンアップグループ(2154)という銘柄を、我が家の人生設計に当てはめて考えてみました。数字をじっくり見ながら、一緒に家計の未来を想像してみませんか?

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」と配当の役割

投資をするとき、私はまず「何のためにそのお金が必要か」を考えるようにしています。今回のシナリオは、ずばり「娘が小学校に入学する2026年4月以降の教育費サポート」です。

我が家の現状と課題を整理すると、こんな感じになります。

我が家の現在地
・娘は現在、保育園に通っています。夫婦共働きで今はなんとか貯蓄もできていますが、2026年からは生活リズムが激変する予定です。
・第二子の希望もあり、数年後には育休に入る可能性もゼロではありません。

○年後の家計課題(2026年以降)
・小学校入学。民間学童や英語、ピアノなどの習い事を整理すると、月々の固定費が今より上乗せされる見込みです。
・「小1の壁」で残業が減り、私の手取り額が月数万円ダウンするリスクを想定しています。

課題を解決するために必要な配当額
・この「月々の手取り減少分」や「新しい習い事代」を補うために、まずは月5,000円(年間60,000円)を配当金で作りたいと考えています。この5,000円があれば、例えば少し良い教材を買ったり、娘がやりたいと言い出した習い事の月謝に充てたりできるからです。

2. 目標配当額の逆算計算

「月5,000円、年6万円」という具体的な目標が決まったら、次は「いくら投資すればいいか」を逆算します。オープンアップグループの予想配当利回りを使って計算してみましょう。

項目 内容
目標年間配当額(税引前) 60,000円
オープンアップグループの予想利回り 4.83%(2026年6月期予想)
1株あたりの予想配当金 85円
必要投資額の目安 約1,242,236円
必要な株数 約706株(単元なら700〜800株)

この計算から、約125万円ほど投資をすれば、娘の小学校生活を月5,000円分バックアップしてくれる仕組みが作れるというわけですね。もちろん、一度に100万円以上を投資するのは勇気がいります。だからこそ、新NISAの成長投資枠を使って数年かけて買い増したり、配当控除を活用して税効率を高めたりする工夫が必要になります。

3. 複数銘柄の比較紹介

オープンアップグループは魅力的な銘柄ですが、同じ「月5,000円」を目指すなら、他の選択肢とも比べてみたいですよね。特に「技術者派遣」という同じセクターで、配当重視の銘柄を並べてみました。

銘柄名(証券コード) オープンアップG(2154) UTグループ(2146) メイテックGHD(9744)
株価(目安) 1,762円 2,800円前後 3,300円前後
配当利回り(予想) 4.83% 5.96% 5.7%
自己資本比率 64.2% 30%前後 70%前後
ROE(実績) 16.52% 30%以上 15%以上
企業の特徴 製造・建設・ITなど幅広く派遣 製造派遣に強く、積極的な還元 技術者派遣の老舗。DOE採用で安定

こうして見ると、オープンアップグループは利回りと財務バランス(自己資本比率)のバランスが非常に良いことがわかります。利回りだけで言えばUTグループも非常に魅力的ですが、我が家のように「2026年以降、長く安定して支えてほしい」という視点では、財務がしっかりしているオープンアップやメイテックも有力候補になります。

特にメイテックについては、以前こちらの記事でも書いたように「DOE(自己資本配当率)」を重視した安定感が素晴らしいですよね。

内部リンク:◎(9744)メイテックGHD : 5.7%配当とDOE方針で2026年小1の壁月5千円を支える家計の柱

また、UTグループについては、より少額からでも高利回りを狙えるのが特徴です。

内部リンク:◎(2146)UTグループ : 5.96%配当と少額投資で2026年小1の壁月5千円を支える教育費の助っ人

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

それでは、オープンアップグループが我が家の人生設計にどれくらいフィットするか、3つの軸で評価してみたいと思います。

A. 配当の持続性・成長性:評価 ◎

収益性を示すROEが16.5%と高く、稼ぐ力が強いのが魅力です。また、日本の構造的な「人手不足」は、派遣ビジネスにとって追い風です。もちろん景気後退時には需要が減るリスクはありますが、建設やITなど多方面に展開しているため、特定の業界の不振をカバーできる柔軟性があると感じます。配当性向も無理のない範囲で、増配傾向にあるのも心強いですね。

B. 人生設計との適合性:評価 ○

2026年4月の「小1の壁」までに、コツコツと株数を増やしていく対象として、現在の株価水準(1,700円台)は現実的です。最低購入金額が約17万6千円なので、ボーナス時や、少しずつ貯めた余剰資金で買い足していくのに適しています。ジュニアNISA(旧制度)などで既に保有している資産との分散も図りやすいです。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:評価 ◎

自己資本比率が64.2%と非常に高く、もし不況が来たとしても「いきなり無配になる」といったリスクは低いと判断しています。2020年生まれの娘が成人するまでの長い目で見ても、倒産リスクを過度に心配せず持っていられる優等生的な銘柄だと思っています。

5. みずきの総合評価+判断

オープンアップグループは、我が家の人生設計において「家計を支える安定した守備役」として高く評価しています。

現在は日経平均株価も激しく動いていますが、私は以下のニュースにあるような「売買候補リスト」を常に用意し、落ち着いて判断するようにしています。

外部リンク:割安株ハンターの個人投資家、「売買候補リスト」でリスクに備え(日本経済新聞)

この記事でも触れられていますが、相場が良いときこそ「もし下がったら何を買うか」を決めておくのが大事ですよね。オープンアップグループは、私にとってまさに「暴落時でも自信を持って買い増したいリスト」に入っている銘柄です。派手さはありませんが、着実に配当を積み上げてくれる姿は、コツコツ働く私自身の姿にも重ねてしまいます(笑)。

6. 制度活用との組み合わせ:みずき流・節税のコツ

高配当株投資で絶対に忘れてはいけないのが、税金の扱いです。オープンアップグループの配当をもらう際、私は以下の2点を常に意識しています。

新NISA(成長投資枠)の活用
まず優先すべきは、配当が非課税になるNISA枠です。年間240万円の枠がありますが、我が家はこれを一度に使い切らず、数年後の教育費が必要な時期から逆算して、少しずつ枠を埋めています。非課税であれば、4.83%の利回りをまるまる受け取れるので、月5,000円の目標達成がぐっと早まります。

特定口座なら「配当控除」も視野に
もしNISA枠がいっぱいになって特定口座で買う場合は、確定申告での「配当控除」を検討します。我が家のように共働きで所得税率が一定以下の場合は、総合課税で申告することで、源泉徴収された税金の一部が戻ってくる可能性があります。子育て世帯にとって、数千円、数万円の還付金はバカにできません。保育園の保育料の算定基準などにも関わる場合があるので、そこは注意が必要ですが、知識として持っておくだけで選択肢が広がります。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

ここまで良い面を中心に書いてきましたが、もちろん迷いや懸念もあります。派遣業というビジネスモデル上、やはり「景気には敏感」です。もし世界的な大不況が来れば、企業の採用ニーズが止まり、株価も配当もダメージを受けるでしょう。

だからこそ、私はこの銘柄だけに全額を突っ込むことはしません。インフラ系の安定企業や、iDeCoで積み立てている世界分散型のインデックスファンドと組み合わせて、あくまで「家計に彩りとゆとりを添えるスパイス」のような位置づけにしています。今の株価も年初来高値からは少し調整していますが、それが「安く買えるチャンス」なのか「下落の始まり」なのか、誰にも100%の正解は分かりません。だからこそ「今できる範囲で、少しずつ」が私のスタイルです。

皆さんのご家庭でも、「○年後の月5,000円」のために何ができるか、一度逆算して考えてみると、銘柄選びがもっと楽しく、自分事になるかもしれませんよ。一緒に頑張りましょうね!

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