本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。
はじめに
みなさん、こんにちは。子育てママ投資家のみずきです。2026年4月に小学校に入学したばかりの娘も、学校生活が始まってから早いもので3ヶ月近くが経ちました。毎日大きなランドセルを背負って元気に登校する姿を見て、ホッとする反面、親としての新しい悩みや課題もたくさん見えてくる時期ですね。
最近の小学校って、本当にデジタル化が進んでいると思いませんか。連絡網はスマホのアプリですし、宿題の進捗確認やちょっとした調べ学習にも、学校から貸与されたタブレット端末をフル活用しています。私たちが子どもの頃には想像もつかなかった光景ですよね。でも、これだけデジタルが生活に浸透してくると、親の側も「教育とIT」という分野に自然と関心が向くようになります。
そんな中、我が家の家計管理と人生設計をアップデートするタイミングがやってきました。小学校生活に慣れてきた娘が、「お友達がやっている英語とプログラミングの習い事を始めてみたい」と言い出したのです。子どもの「やってみたい」という気持ちはできる限り応援してあげたいけれど、毎月の家計から新しい固定費を捻出するのは簡単ではありません。そこで今回は、教育ICTの分野で存在感を示しているチエル株式会社(4819)に注目しながら、我が家のこれからの人生設計にどう組み込んでいけるかを真剣に考えてみました。完璧な銘柄なんてないからこそ、リアルな迷いや懸念も含めて、我が家ならではの視点でお話ししますね。
シナリオ設定:「我が家の人生設計」
まずは、今回なぜこの銘柄を検討するに至ったのか、我が家のライフプランと照らし合わせながら整理してみたいと思います。投資をするときに一番大切なのは、「どの銘柄が上がるか」ではなく、「我が家の人生設計において、いつまでに、いくらの現金流(配当)が必要なのか」を明確にすることだと思うんですよね。
我が家の現在の立ち位置と、数年後に控える家計の課題をまとめてみました。
我が家の現在地と直近の課題
- 家族構成:私(41歳・会社員)、夫、娘(6歳・2026年4月に小学校入学)
- 家計状況:共働きで、新NISAやつみたてNISA、iDeCoをフル活用して将来の教育費や老後資金のベースを構築中
- 新たな教育ニーズ:娘が小学校の民間学童で提供されている「英語・プログラミング」のオプション講座を受講したがっている(月謝が約5,000円追加で発生する見込み)
- 3年後の課題:小学校4年生に上がるタイミングで「小4の壁」がやってきます。学童の預かり時間が短くなったり、塾や本格的な習い事への移行で、さらに月1万円〜2万円規模の教育費負担が増えることが予想されます
娘がやりたがっている習い事の費用「月5,000円(年間60,000円)」を、現在の給与収入からそのまま削り出すのは家計のゆとりを狭めてしまいます。できれば、この追加の教育費は、親の労働所得ではなく「投資の配当金」という自動的な現金流で綺麗に相殺したいと考えました。これが今回のミッションです。
さらに言えば、子どもが将来お世話になるかもしれない教育ITの分野に投資することで、「社会の進歩を応援しながら、その果実を子どもの教育費に還元する」という、温かいお金の循環を作れたら素敵だなと思っています。
目標配当額の逆算計算
では、「月5,000円(年間60,000円)」の配当金を得るために、具体的にどれくらいの投資額が必要になるのか、逆算してシミュレーションしてみましょう。今回はチエル株式会社の会社予想配当データをベースに計算してみます。
チエルの最新の指標データは以下の通りです(2026年6月24日時点)。
| 項目 | 数値・データ |
|---|---|
| 株価(2026/06/23 終値) | 433円 |
| 予想1株配当(2027/03期) | 23.00円 |
| 配当利回り(会社予想) | 5.32% |
| 最低購入代金(単元株数:100株) | 43,200円 |
配当利回りが約5.32%という非常に高い水準になっていますね。この利回りを利用して、年間60,000円の配当金(非課税口座を想定)を得るために必要な投資額を計算してみます。
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目標年間配当額:60,000円
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必要投資額 = 60,000円 ÷ 5.32% = 1,127,819円(約113万円)
<
必要株数 = 1,127,819円 ÷ 433円 = 約2,600株
この逆算を行うことで、「よし、チエルだけで月5,000円の配当金を賄おうとすると、約113万円の資金をこの1銘柄に集中させる必要があるんだな」ということが分かります。でも、ちょっと待ってください。チエルは時価総額34億円規模の、いわゆる「小型株」に分類される企業です。いくら利回りが魅力的だからといって、教育ITの1銘柄に100万円以上の資金を集中させるのは、子育て世帯のリスク許容度としては少しハラハラしてしまいますよね。
そこで、最低購入代金が43,200円と非常に手軽であることを活かし、「チエルをサテライト枠(スパイス枠)として数万円〜20万円分だけ保有し、残りの必要配当額は他の安定した大型・中型高配当株や、教育に関連する別銘柄と組み合わせる」という分散戦略が、我が家にとって現実的な落としどころになりそうです。
複数銘柄の比較紹介
同じ「教育や子どもの未来を支える高配当株」というテーマで、我が家が比較検討している複数の銘柄をご紹介します。それぞれの特徴を並べることで、どのリスクや強みが私たちのライフプランにフィットするのかが見えてきます。
選択肢A:チエル(4819)
学校教育向けのICTソリューションや教材、システム開発を手がける、まさに教育デジタル化(学校DX)のど真ん中にいる企業です。パソコン教教室のシステムや、デジタル教材などを全国の小・中・高校、大学に提供しています。配当利回りは5.32%と非常に高く、最低購入金額も約4.3万円と、家計に優しい少額から投資を始められるのが魅力です。
選択肢B:共同印刷(7914)
老舗の総合印刷会社ですが、実は教科書の印刷や、教育関連のデジタル資材の提供、データ管理など、教育現場を裏から長く支えている企業でもあります。
配当利回りは5.20%と、こちらもかなりの高水準です。老舗企業ならではの安定した事業基盤と、強固な財務体質を持っており、安定的に長期で配当を受け取りたい場合の「守り」の枠として非常に優秀だと考えています。
詳しい分析は、こちらの過去記事でも書いていますので参考にしてみてくださいね。
共同印刷(7914)の詳しい分析はこちら
選択肢C:学究社(9769)
東京都内を中心に、中学・高校受験のための進学塾「ena(エナ)」などを運営している教育サービス企業です。少子化と言われる現代ですが、首都圏の中学受験熱は依然として高く、実需に裏打ちされたビジネスを展開しています。
配当利回りは5.06%と、こちらも5%超の魅力的な水準です。子どもの教育サービスを直接手がけているため、「塾代を塾の運営会社の配当金で賄う」という、極めて直感的で分かりやすい教育費対策が可能です。
こちらの詳細も過去にまとめています。
学究社(9769)の詳しい分析はこちら
これら3銘柄の比較データを分かりやすく表にまとめてみました。
| 銘柄名(コード) | 配当利回り | 最低投資金額 | 自己資本比率 | ビジネスの特徴 | 我が家での位置づけ |
|---|---|---|---|---|---|
| チエル(4819) | 5.32% | 約4.3万円 | 27.6% | 学校DX、教育ソフト開発 | 成長期待のスパイス枠 |
| 共同印刷(7914) | 5.20% | 約30万円〜 | 約50%以上 | 教科書印刷、デジタル印刷 | 財務安心のポートフォリオ土台 |
| 学究社(9769) | 5.06% | 約10万〜20万円 | 約60%以上 | 進学塾「ena」の運営 | 実需に寄り添う教育費の盾 |
このように並べてみると、同じ「子どもや教育」に関わる高配当株でも、企業ごとにリスクとリターンのプロファイルが全く異なることがよく分かりますね。チエルは少額から買えて最も高い利回りを誇りますが、後ほど詳しく触れるように財務の安定性には少し注意が必要です。一方で、共同印刷や学究社は、最低投資金額はやや上がりますが、財務基盤が非常に強固で、配当の安定感という点では一枚上手と言えます。
外部ニュースから見るチエルの将来性と親の共感
さて、チエルがどのようなビジネスで未来を切り拓こうとしているのか、最近の非常に興味深いニュースをご紹介します。実は、2026年6月23日に発表された、親としても教育現場の現状を知る上でとても考えさせられるプロジェクトが始動しているんです。
学校DXを総合的にサポートする新シリーズとして、「TeachGear(ティーチギア)」というブランドをチエルが立ち上げました。その第一弾として、学校で教員が使用する公用スマートフォンの管理や運用を安全・便利にする「TeachGear 公用スマホツール」の提供を開始したというニュースです。
詳細は、こちらのメディアでも取り上げられています。
チエル、学校DXを歯車のように噛み合わせる「TeachGear」始動 | 事業構想オンライン
このニュースを読んだとき、私は一人の親として「本当にこういうツールが必要とされているよね」と、深く頷いてしまいました。小学校に入学して驚いたのが、担任の先生方の忙しさです。朝早くから子どもたちを迎え、授業をし、休み時間や放課後もトラブル対応や授業準備、そして私たち親へのアプリを通じたきめ細やかな連絡やプリント作成など、休む暇もないほど働いていらっしゃいます。
近年、教育現場の負担軽減のために「教員への公用スマホの配布」が進んでいますが、ただスマホを配るだけではセキュリティーの懸念があったり、深夜や休日の連絡対応に追われて逆にプライベートの時間が削られたりといった、新たな課題も生まれていました。チエルの「TeachGear 公用スマホツール」は、そうした現場の悲鳴に寄り添い、勤務時間外の連絡を自動で制御したり、安全なネットワーク接続を確保したりすることで、先生たちのプライベートを守りながら「スマートな働き方」を実現するシステムなのだそうです。
先生たちが疲弊せず、心にゆとりを持って子どもたちと向き合える環境が整うことは、回り回って私たちの愛する子どもたちが受ける教育の質を高めることに直結します。単に「国が学校のパソコン導入を義務付けたからソフトが売れる」という一時的な特需ではなく、現場の切実な課題を解決し、持続可能な学校DXを支える役割をチエルが担っているんだと実感できました。このような、社会的に価値があり、親として心から応援したくなるビジネスを推進している企業姿勢は、個別株投資の大きなモチベーションになりますよね。
みずきの「人生設計マッチ度」評価
ここで、チエルに対する私の客観的な評価を、3つの独自の視点からしっかりと判定してみたいと思います。良いところだけでなく、子育て世帯の家計を預かる身としてのシビアな視線も混ぜて評価しますね。
A. 配当の持続性・成長性:評価「○(まあ大丈夫だが注視が必要)」
直近の業績では、純利益率や営業利益率が足元で改善傾向にあり、持続的な収益性はキープできています。特筆すべきは、企業の稼ぐ効率を示すROE(自己資本利益率)が、一般的に優秀とされる8〜10%を大幅に上回る20.41%という極めて高い水準に達している点です。非常に効率よく資本を使って利益を生み出している証拠ですね。
一方で、気になるのは配当性向の推移と、将来的な国の教育予算(GIGAスクール構想の第2期など)の動きです。国策によるハードウェアやソフトウェアの買い替えサイクルに業績が左右されやすい側面があるため、現在の5.32%という超高配当が10年、20年のスパンで一貫して維持されるかどうかについては、景気耐性が極めて強いディフェンシブ株(インフラ株など)に比べると、やや変動リスクを伴うと考えた方が自然です。そのため、評価は「○」としました。
B. 人生設計との適合性:評価「◎(ぴったり)」
「小1の娘の新しい習い事代(月5,000円)を、同じ教育に関わる企業から得る」というストーリーにおいて、チエルは最適な存在感を持っています。
何より素晴らしいのは、最低購入金額が43,200円(株価433円、100株)と、非常に少額であることです。例えば、「今月はちょっと家計の予算に余裕があるから、チエルを100株(約4.3万円)買い増そう」といった、ライフスタイルに合わせた微調整が可能です。
これが一口30万円を超えるような銘柄だと、家計のキャッシュフローを圧迫してしまって気軽に買えません。私たちの「完璧を目指さず、今できる範囲でコツコツ積み上げる」という哲学に、このスモールスタートができるサイズ感はこれ以上なくフィットしているため、「◎」評価です。
C. 我が家のリスク許容度との整合性:評価「△(やや緊張感あり)」
一番の懸念材料は財務の「安定性」です。最新の指標データによると、自己資本比率は27.6%と、安全性の目安とされる30%を下回っています。有利子負債(借入金)も増加傾向にあり、金利が上昇局面に入りつつある日本の現状を考えると、財務的なゆとりはやや少なめです。
また、信用の買残が125,000株に対して売残が1,700株、信用倍率が73.53倍と、買い残が非常に多くたまっている状態なのも気になります。これは、将来的に「株価が上がったら売りたい」と考えている個人投資家の売り圧力が上値に控えやすいことを意味するため、一時的な株価の乱高下が起こりやすい状況と言えます。
このような特徴があるため、もし私が「会社を辞めてしばらく無収入になる予定がある」とか「絶対に元本を減らしたくない教育費のコア資金」を運用しているフェーズであれば、この銘柄は避けるべきでしょう。今は共働きで家計に一定のゆとりがあり、新NISAの主軸(インデックス等)が別でしっかり機能しているからこそ、リスクを取って「アクセント」として保有できる水準です。よって、警戒を怠らないという意味で評価は「△」としました。
制度活用との組み合わせ(みずき流税金戦略)
高配当株投資をお得に進めるために、私が絶対に欠かせないと思っているのが「税制優遇制度の使い分け」です。せっかく5.32%という素晴らしい利回りがあっても、何も対策をしなければ約20%の税金が引かれてしまい、手取りは4.2%程度に下がってしまいます。小1の壁を乗り越えるためには、この税金をいかにゼロ、または最小限に抑えるかが極めて重要なんですよね。
新NISA(成長投資枠)での保有
王道の戦略は、新NISAの「成長投資枠」を使い、非課税で保有することです。チエルのように少額から買える銘柄であれば、生涯非課税枠を無駄に圧迫することなく、端数資金のような感覚で非課税メリットを享受できます。
年間23円(1株当たり)の配当を丸々手元に残せるため、100株保有であれば2,300円、1,000株保有(約43万円投資)であれば年間23,000円がそのまま非課税で受け取れます。この差は、毎月の習い事代を補う上で本当に大きいです。
特定口座(課税口座)で保有する場合の「配当控除」の裏ワザ
「新NISAの枠は、すでに投資信託の積立や他の大本命銘柄で埋まってしまっているよ」という場合でも、諦める必要はありません。課税口座である「特定口座(源泉徴収あり)」で配当を受け取り、確定申告で「総合課税」を選択することで、税金を取り戻す「配当控除」という制度が使えます。
この配当控除、子育て世帯にこそ知ってほしい節税スキームなんです。
課税総所得金額(各種控除を引いた後の課税対象となる所得)が一定以下(目安として約900万円以下、特に時短勤務などで所得が一時的に下がっているママや、専業主婦期間など)の場合、総合課税で申告して配当控除を適用すると、配当に対して源泉徴収された所得税(15.315%)の大部分を、確定申告によって税金の還付という形で取り戻すことができます。
「難しいからよく分からない」と敬遠しがちですが、国が用意してくれている適法な制度は、知っている人だけが得をする仕組みになっています。特に、家計のやりくりを任されているママがこの仕組みを一度理解して実践すると、旦那さんからも「我が家の財務大臣!」と尊敬されちゃうかもしれませんね。
失敗・迷い・懸念も素直に述べます
ここまでの話を聞くと、「利回りも高いし、学校DXも応援したいし、今すぐ買っちゃおうかな」と思われるかもしれませんが、私は投資に「100点満点の選択肢」はないと思っています。チエルを我が家で保有するにあたり、夫ともリビングで夜な夜な話し合った「迷いと懸念」を、包み隠さずシェアしますね。
一番の迷いどころは、やはり「財務の健全性が発展途上であること」です。
どれほど企業の提供するサービスが素晴らしくても、自己資本比率が27.6%で有利子負債が増えているということは、他者から借りたお金(負債)に依存してビジネスを拡大している段階であることを示しています。もし、これからの数年間で急激な景気後退や、政府のGIGAスクール関連予算の大幅な削減などの逆風が吹いた場合、真っ先に配当を維持できなくなる(減配される)リスクを孕んでいます。
私たちが目標としているのは、娘の「毎月の習い事代を安定して補うこと」です。もしチエルをポートフォリオの主軸(コア)にしてしまっていたら、減配の発表があった瞬間に、娘の習い事費用の補填計画が崩壊してしまいます。「来月から英語教室をやめなきゃいけないかも……」なんていう事態は、絶対に避けたいですよね。
だからこそ、私はこの銘柄を「我が家のメインエンジン」にするのではなく、「ポートフォリオの平均利回りをグッと引き上げてくれる、元気なスパイス枠(サテライト)」として付き合うべきだと判断しました。
メインの教育費用の防衛線は、先ほど比較に出した共同印刷のような財務が極めて健全なディフェンシブ株や、新NISAでの全世界株式インデックス投資といった「カチカチの基盤」で守りつつ、その上で、少額(まずは4万〜10万円程度)だけチエルを保有して、5%超の果実を美味しくいただく。この「完璧を求めない適度な距離感」が、子育て家計が投資でストレスを溜めないための、もっとも優しい選択肢なのだと私は信じています。
みずきの総合評価+判断
それでは、これまでの分析と我が家の人生設計を踏まえた、チエル(4819)に対する最終的な「みずきの総合ジャッジ」をお届けします。
総合評価:サテライト枠(家計の教育費補強スパイス)として一部採用を検討
我が家では、以下のような段階的なアプローチで、チエルと付き合っていこうと考えています。
- ステップ1:まずは100株(約4.3万円)からスタート
家計に全くダメージのない少額の資金を使い、新NISAの成長投資枠、あるいは時短勤務などで所得が抑えられている期間であれば配当控除の活用を視野に入れて特定口座で100株だけお試し購入します。これで年間2,300円(税引前)の現金流が生まれます。これだけでも、娘のプログラミング教材用の単発のドリルやノート代を賄うことができますね。 - ステップ2:現場の「TeachGear」の評判や四半期業績を確認しながら追加検討
実際に小学校で「TeachGear」のような教育現場のDXツールがどの程度導入され、先生たちの評判が良いのかを、娘の通う学校や教育関連のニュース、IR資料を通じて観察していきます。業績が持ち直し、自己資本比率が30%台へ回復してくるような兆候が見えたら、3年後の「小4の壁」に向けて、さらに100株、200株と少しずつ買い増し、年間1万円程度の配当貢献を目指します。 - ステップ3:残りの目標額(年間5万円分)は他銘柄との二刀流でカバー
目標である「年間60,000円(月5,000円)」を達成するための残りの大部分は、より財務基盤が盤石で、配当が減らされにくい大型株や、共同印刷、学究社といった異なるリスク特性を持つ教育関連高配当株に分散して投資します。これにより、万が一教育IT市場に急な寒風が吹いてチエルが減配になっても、娘の習い事を途中で諦めなくて済む「強固な防護壁」を維持します。
投資って、学校のテストのように「この選択肢を選べば全員が100点」という正解はありませんよね。自分の家庭が今どんなフェーズにいて、子どもにいつお金がかかり、自分たちのリスク許容度がどれくらいなのかによって、チエルが「リスクが高すぎる困ったちゃん」になることもあれば、「家計に彩りを与えてくれる頼もしいサポーター」になることもあります。
娘のランドセルが少しずつ背中に馴染んできたように、私たちの家計ポートフォリオも、子どもの成長に合わせて少しずつ馴染ませ、育てていきたいものです。皆さんもぜひ、ご自身の人生設計のタイムラインと照らし合わせながら、我が家にぴったりの「心地よい高配当ポートフォリオ」をのんびり、作ってみてくださいね。一緒に一歩ずつ、自由でゆとりのある未来へ歩んでいきましょう。


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