△(9603)エイチ・アイ・エス : 育休中の月8,300円旅行費、配当で家計を支える現実性

銘柄紹介

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってくださいね。

はじめに:家族旅行の夢を叶えるために、エイチ・アイ・エス(H.I.S.)は我が家の家計にどう貢献するかな?

こんにちは、みずきです!娘が5歳になって、来年はもう小学生。あっという間だなぁって、しみじみ感じています。最近、家族みんなで「どこか旅行に行きたいね!」って話すことが増えてきて、私も夫も、子どもの成長に合わせて家族旅行をたくさん楽しみたいなって思っているんです。

でも、旅行ってやっぱりそれなりにお金がかかりますよね。特に、娘が小学校に入ると長期休みが増えるから、そのタイミングで国内旅行はもちろん、将来的には海外旅行も夢見ていて。そこで、旅行費用の一部を配当金で賄えたら、家計も助かるし、もっと気軽に旅行に行けるんじゃないかなって考え始めたんです。

今日は、旅行業界の大手であるエイチ・アイ・エス(H.I.S.、証券コード:9603)について、我が家の人生設計にどうフィットするか、じっくり考えてみたいと思います。コロナ禍で大変な時期を乗り越えて、回復期にあるエイチ・アイ・エスが、我が家の「旅行貯金」にどう貢献してくれるのか、一緒に見ていきましょう。

我が家の人生設計シナリオ:3年後から始まる家族旅行を配当金でサポートしたい!

我が家の現在地は、娘が年長の5歳。第二子もそろそろ欲しいね、なんて夫婦で話しているところです。今はまだ幼稚園なので、旅行は近場の日帰りや1泊旅行がメイン。でも、娘が小学校に入学する3年後くらいからは、長期休暇を利用してもう少し遠出の旅行や、年に1〜2回は家族旅行に行きたいなって考えています。

特に目標としているのは、年間10万円の旅行費用を配当金で賄うこと。つまり、月々約8,300円の配当金が欲しいな、と。

この目標を達成できれば、旅行のための貯蓄をそこまで頑張らなくても、配当金が自然と旅行費用をサポートしてくれる形になるから、家計もぐっと楽になると思うんですよね。例えば、国内の温泉旅行なら1回分くらいは配当金でカバーできるイメージかな。将来的に海外旅行に行くときも、配当金が積み上がっていれば、航空券代の一部に充てることも夢じゃないなって。

エイチ・アイ・エスは旅行会社だから、まさに「旅行」というテーマにぴったり。でも、コロナ禍で大変だった業界だからこそ、投資するなら慎重に、そして我が家のリスク許容度と照らし合わせながら検討していきたいと思っています。

目標配当額10万円をエイチ・アイ・エスで実現するには?逆算計算してみたよ

じゃあ、先ほど設定した「年間10万円(月約8,300円)の配当金」をエイチ・アイ・エスで得るには、一体いくら投資が必要になるのか、逆算で計算してみましょう。

エイチ・アイ・エスは、2025年12月26日時点のデータで、配当利回り(会社予想)が1.87%1株配当(会社予想)は25.00円(2026/10期)となっていますね。コロナ禍で一時無配でしたが、ようやく配当が復活する見込み、というのは嬉しいニュースです。

この配当利回りを使って計算してみると…

必要投資額 = 目標年間配当額 ÷ 配当利回り
必要投資額 = 100,000円 ÷ 1.87% ≒ 約5,347,593円

うーん、約535万円かぁ。これは、我が家にとってはかなり大きな金額ですね。エイチ・アイ・エスの最低購入代金は100株で133,700円(2025年12月26日時点)なので、約40単元(4,000株)を購入する必要がある計算になります。

正直なところ、この金額を一気にエイチ・アイ・エスだけに投資するのは、我が家の現状ではちょっと難しいかな、というのが率直な感想です。特に、旅行業界は景気や社会情勢(感染症など)に左右されやすい側面があるので、この回復期にあるとはいえ、これだけの金額を集中投資するのは勇気がいりますよね。

もちろん、エイチ・アイ・エスが今後さらに業績を回復させ、増配していく可能性もゼロではありません。もし、配当利回りが2.5%に上がると仮定すれば、必要投資額は100,000円 ÷ 2.5% = 400万円に減ります。でも、それはあくまで「もしも」の話。現状の利回りで見ると、目標達成にはかなりの資金が必要だということが分かりました。

エイチ・アイ・エス(9603)の基本情報と我が家にとっての評価

それでは、エイチ・アイ・エスについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

エイチ・アイ・エスってどんな会社?

エイチ・アイ・エスは、国内外の旅行商品を幅広く手掛ける大手旅行会社です。格安航空券やパッケージツアーで有名ですが、実はホテル事業(変なホテルなど)やテーマパーク事業(ハウステンボス)なども展開していて、旅行の企画から提供までを総合的に行っているのが特徴ですね。コロナ禍では非常に厳しい状況に直面しましたが、現在は需要の回復とともに業績も持ち直してきています。

エイチ・アイ・エスの投資指標(2025年12月26日時点)

  • 株価:1,343円(12/25終値)
  • 最低投資金額:133,700円(100株単位)
  • 配当利回り(会社予想):1.87%
  • 1株配当(会社予想):25.00円(2026/10期)
  • 配当性向:約20.7%(EPS 120.42円に対して)
  • PER(会社予想):11.10倍
  • PBR(実績):1.80倍
  • ROE(実績):8.78%
  • 自己資本比率(実績):14.4%

配当の持続性・成長性はどうかな?

エイチ・アイ・エスの配当性向は、会社予想のEPS(1株あたり利益)120.42円に対して25円配当なので、約20.7%とかなり低い水準です。一般的に配当性向が60%以下だと安心感があると言われるので、この数字だけ見ると「もっと増配できる余地があるのかな?」と感じますよね。

ただ、これはコロナ禍からの回復途上にある利益水準で、まだ自己資本比率も14.4%と低いことを考えると、まずは財務基盤の強化を優先しているのかもしれません。業績が安定し、利益が積み上がっていけば、将来的な増配も期待できる可能性はあります。

収益性は改善傾向で、直近は黒字を維持しつつ勢いもやや強いとのこと。ROEも8.78%と、一般的に望ましいとされる8~10%に近い水準まで回復してきているのは評価できますね。ただ、旅行業界は景気や海外情勢、感染症の動向に左右されやすいので、長期的な安定性という点では、他のディフェンシブ銘柄に比べると少し不安が残るかな。

株主優待はある?

残念ながら、エイチ・アイ・エスには株主優待制度はありません。旅行会社なので、旅行割引券などがあれば家族旅行に直接役立つのになぁ、と思ってしまいますよね。優待目当てで投資する、という選択肢はなさそうです。

我が家のポートフォリオでの位置づけ

もしエイチ・アイ・エスに投資するなら、我が家では「回復期待枠」として、ポートフォリオの一部に組み込むことになるかなと思っています。メインの安定配当銘柄として多額を投じるよりは、成長期待を込めて少額を、というイメージですね。

例えば、日々の生活を支える配当金は、魚力ニシオホールディングスのような安定した高配当株で確保しつつ、エイチ・アイ・エスは旅行需要回復の恩恵を享受する銘柄として、少しだけ持ってみる、とかね。

みずきの「人生設計マッチ度」評価

エイチ・アイ・エスについて、我が家の人生設計にどれくらい合っているか、3つの軸で評価してみますね。

A. 配当の持続性・成長性:△(やや懸念あり)

配当性向が低いのは増配余地があるとも言えますが、自己資本比率が14.4%とまだ低く、財務の安定性には課題が残ります。コロナ禍で無配になった経験もあるので、不況が来たときに配当を維持できる体力があるか、という点では少し心配ですね。旅行需要の回復は魅力的ですが、外部環境に左右されやすい業界であることも考慮すべきだと思います。

B. 人生設計との適合性:△(微妙)

「年間10万円の旅行費用を配当金で賄う」という我が家の目標に対して、約535万円という投資額はかなりハードルが高いです。一気に投資するのは現実的ではないし、この銘柄だけで目標を達成しようとするのはリスクが高すぎると感じます。配当が復活したばかりで、安定的に増配していくかどうかもまだ不透明なため、娘が小学校に入学する3年後というタイミングで確実に必要な配当が得られるか、という点でも不安が残ります。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:△(やや緊張感ある)

我が家は第二子を検討中で、育休に入る可能性もあります。育休中は家計が不安定になりがちなので、旅行業という景気変動の影響を受けやすい銘柄に多額を投じるのは、今の我が家のリスク許容度からすると、少し緊張感が伴います。ポートフォリオの「コア」として安定性を求めるには不向きで、「回復期待」というサテライト的な位置づけで、少額に留めるのが賢明かなと思います。

みずきの総合評価+判断:回復期待は大きいけど、我が家にはもう少し安定性が欲しいかな

エイチ・アイ・エスは、コロナ禍からの回復期待が大きく、旅行好きな我が家としては応援したい気持ちも強い銘柄です。しかし、我が家の「3年後から始まる家族旅行費用を配当金で賄う」という目標に対して、現状の配当利回りでは約535万円という多額の投資が必要になること、そして旅行業界特有の景気敏感性や自己資本比率の低さを考えると、メインの配当収入源として頼るのは難しいかな、というのが正直な感想です。

もし投資するとしても、ポートフォリオ全体のリスクを考慮して、「回復期待枠」として少額を組み込む形になりそうです。例えば、安定的に配当を出してくれる企業をメインに据えて、エイチ・アイ・エスは成長のスパイスとして、全体の数%程度に抑えるのが良いかもしれませんね。そうすれば、もし業績が期待通りに伸びなくても、家計全体への影響は小さく抑えられるかなと。

今はまだ、配当が復活したばかり。今後、財務基盤がさらに強化され、安定的な増配が見えてくるようであれば、その時に改めて検討するのもアリかな、と思っています。

税制優遇制度との組み合わせ:ジュニアNISAで非課税メリットを狙うなら、リスク分散が鍵

投資をする上で、税制優遇制度の活用は本当に大切ですよね。エイチ・アイ・エスに投資する場合、我が家ならどう活用するか考えてみました。

もしエイチ・アイ・エスを保有するなら、ジュニアNISAで娘の名義で買うという選択肢も考えられます。ジュニアNISAなら、年間80万円までの投資で得られた配当金や売却益が非課税になるのは大きなメリットです。娘が18歳になるまで非課税で運用できるので、将来の教育資金や、娘が成人してからの旅行資金として活用するのもいいですよね。例えば、キヤノンのような安定高配当株と組み合わせて、リスクを分散しながらジュニアNISAを活用するのも一案です。

ただ、エイチ・アイ・エスは景気敏感株で株価の変動も大きいため、ジュニアNISAのような長期投資枠で集中投資するのは、少しリスクが高いかもしれません。もしジュニアNISAで投資するなら、少額に留めるか、より財務が安定している他の銘柄と組み合わせるなど、リスク分散をしっかり考えることが重要だと思います。

私のつみたてNISAやiDeCoは、全世界株式やS&P500といったインデックスファンドがメインなので、エイチ・アイ・エスのような個別株は、それらの補完としてポートフォリオに彩りを加える役割になるかな。配当金は、総合課税を選択すれば配当控除の恩恵も受けられますが、現状の利回りでは大きな節税効果は期待しにくいかもしれませんね。

正直な迷いと懸念:旅行業界の「もしも」をどう乗り越えるか

エイチ・アイ・エスへの投資を考える上で、正直な迷いや懸念もいくつかあります。

一番大きいのは、やはり旅行業界が外部環境に大きく左右されるという点です。コロナ禍での無配経験は、投資家としては非常に痛い経験でした。今後、新たな感染症の流行や、国際情勢の悪化、あるいは景気後退などが起きた場合、再び業績が悪化し、減配や無配に陥るリスクは常に頭に入れておく必要があります。

また、自己資本比率がまだ14.4%と低いことも、不測の事態が起きた際の耐性という点で気になるところです。財務基盤が盤石な企業であれば、多少の不況でも配当を維持できる体力がありますが、エイチ・アイ・エスはまだそのレベルに達していないと感じます。

我が家の人生設計では、今後育休に入る可能性もあるので、家計が不安定になる時期に、このような景気敏感株に多額の資金を投じるのは、精神的なプレッシャーにもなりかねません。だからこそ、「完璧な銘柄」を探すのではなく、「今の我が家の人生設計に合った、XX点の選択肢」を選ぶという視点が大切だと思うんです。

エイチ・アイ・エスは、旅行好きの私にとっては魅力的な銘柄ですが、今の我が家の家計状況やリスク許容度を考えると、もう少し安定性を重視した銘柄と組み合わせるか、投資額を慎重に検討する必要があるな、と感じています。

投資は人生設計あってこそ。目標額や時間軸が明確なら、銘柄選びも自然と決まるもの。これからも、我が家のペースで、無理なく資産形成を続けていきたいと思います!

コメント

タイトルとURLをコピーしました