◎(7820)ニホンフラッシュ : 4.95%配当と低PBRで2026年小1の壁月5千円を支えるサブエンジン

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。また、記載されている情報は記事執筆時点のものであり、将来の運用成果を保証するものではないことをご了承くださいね。

こんにちは、みずきです!5月も半ばを過ぎ、日差しが少しずつ夏めいてきましたね。我が家では、2020年生まれの娘がいよいよ小学校に入学して1ヶ月ちょっとが経ちました。いわゆる「小1の壁」という言葉を身に染みて感じる毎日です。学童の費用や、新しい習い事の月謝、そして何より親の働き方の調整など、家計にも時間管理にも新しい課題が次々とやってきますね。

そんな中、私が大切にしているのは「人生設計から逆算して、配当金に家計を助けてもらう」という仕組み作りです。今回は、内装建具の大手であるニホンフラッシュ(7820)という銘柄を軸に、我が家の家計をどう守っていくか、リアルな視点でお話ししたいと思います。

1. シナリオ設定:「小1の壁」を配当金で乗り越える

今の我が家の現在地と、この銘柄を検討する背景にある人生設計についてお伝えしますね。

我が家の現在地と課題

娘が小学校に入学し、生活リズムが激変しました。保育園の頃よりも閉所時間が早い学童を利用するため、私自身の残業を抑える必要が出てきています。これは、短期的には収入の減少(残業代カット)を意味します。一方で、娘は「ピアノを習いたい!」と目を輝かせており、教育費はむしろ右肩上がり。この「収入減」と「支出増」が同時にやってくるのが、我が家にとっての「小1の壁」の正体です。

解決したい課題

小学校生活が落ち着くまでの数年間、家計に月5,000円(年間60,000円)の「第2の給料」を配当金で作りたいと考えています。この月5,000円があれば、娘の習い事の月謝の大部分をカバーできます。親が無理に働き詰めにならなくても、子どもの「やりたい」を応援できる状態を作ることが、今の私の人生設計における最優先事項なんです。

2. 目標配当額の逆算計算

では、月5,000円の配当金を得るために、ニホンフラッシュをどれくらい保有すればいいのか、具体的に計算してみましょう。

項目 数値・条件
目標月間配当額 5,000円
目標年間配当額 60,000円
ニホンフラッシュの予想1株配当 36円
必要な株数 約1,667株(1,700株)
現在の株価(目安) 728円
必要な投資総額 約1,237,600円

ニホンフラッシュの配当利回りは現在4.95%と非常に高く、約124万円の投資で年間約6万円(税引前)の配当が見込める計算です。100万円ちょっとの資金で「習い事1つ分」がずっと無料になると考えると、子育て世代としてはかなりインパクトがある数字ではないでしょうか。

3. 複数銘柄の比較紹介

「月5,000円」という目標を達成するために、ニホンフラッシュ(7820)だけでなく、他の高配当銘柄とも比較して検討するのがみずき流です。過去の検討銘柄も含めて並べてみますね。

銘柄名(コード) 株価(参考) 配当利回り 自己資本比率 みずきの印象
ニホンフラッシュ(7820) 728円 4.95% 71.7% 圧倒的な高財務と低PBRが魅力。ドアのシェアも高い。
西川ゴム工業(5161) 約1,800円 5.65% 約60% 利回りは最高レベル。自動車関連の安定感がある。
ムトー精工(7927) 約2,000円 5.06% 約70% こちらも高利回り・好財務。電子部品の堅実さが光る。

ニホンフラッシュの最大の特徴は、1株あたりの単価が安く、10万円以下で投資を始められる点です。少しずつ買い増していく「積み立て購入」がしやすいので、家計の余剰資金をコツコツ回したいママ投資家には心強い味方ですね。

ここで、最近の市場環境についても触れておきましょう。時事通信のニュース(2026年5月18日前場)によると、日経平均は半導体や自動車株を中心に下落基調にあります。ニホンフラッシュも年初来安値を更新するなど、株価は調整局面。でも、高配当株投資家としては、業績が悪化していない中での株価下落は、配当利回りを高める「仕込み時」とも捉えられます。

また、海外の投資ニュースサイト「Simply Wall St」の記事(2026年5月17日)では、アジアの「未発見の宝石(Undiscovered Gems)」について触れられています。ニホンフラッシュは中国市場でも高いシェアを持っており、今は逆風の中国不動産市場が落ち着けば、再び成長のエンジンがかかる可能性がある「隠れた実力派」だと思っています。
(参考:Nanjing Develop Advanced Manufacturing Leads 3 Undiscovered Gems in Asia – simplywall.st

4. ニホンフラッシュの「人生設計マッチ度」評価

ママ目線で、この銘柄を3つの軸で厳しくチェックしてみました!

A. 配当の持続性・成長性:◎(強く信頼できる)

自己資本比率が71.7%と、まるで鉄壁のような財務基盤です。借金が少なく、手元に現金が豊富にあるため、少々の不況で配当が止まるリスクは低いと判断しています。PBR(株価純資産倍率)も0.52倍と解散価値を大きく下回っており、これ以上の大きな下落は考えにくい水準なのも安心材料です。

B. 人生設計との適合性:○(悪くない)

現在、株価が安値圏にあるため、娘が小学校低学年のうちに少しずつ買い集めるには最適です。ただ、ビジネスの主戦場が中国と日本のマンション内装なので、景気の波は受けやすい点は頭に入れておく必要があります。「10年後に必ず増配しているか」という点では、安定配当は期待できそうですが、爆発的な成長というよりは、家計を支える「守りの盾」としての役割が大きそうです。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:◎(安心して持てる)

最低購入代金が約7.3万円と低いため、「もしもの時」でも家計へのダメージを最小限に抑えられます。私が育休に入る可能性や、将来の教育費のピークを考えると、こうした「低単価でコツコツ買える優良株」は、ポートフォリオの安定感を高めてくれます。

5. みずきの総合評価+判断

私のみずき的な判断は、「小1の壁を支えるサブエンジンとして、新NISAの成長投資枠で少しずつ拾いたい銘柄」です!

メインの投資はインデックス運用で行いつつ、こうした個別株の配当金は「今、この瞬間の生活」を豊かにするために使いたいんです。ニホンフラッシュのドアは、私たちの身近なマンションでもたくさん使われています。「このドアが、あなたのピアノのレッスン代を支えてくれてるんだよ」なんて、娘に話せる日も近いかもしれませんね。

以前紹介した西川ゴム工業のような、さらに利回りが高い銘柄と組み合わせることで、特定の業界に偏りすぎない「教育費支援ポートフォリオ」が作れると考えています。

参考過去記事:◎(5161)西川ゴム工業 : 5.65%配当と盤石な財務で2026年小1の壁月5千円を支える家計の主力

6. 制度活用との組み合わせ

ここが一番大事なポイントです!配当金を受け取る際には、税制優遇をフル活用しましょう。

新NISA(成長投資枠)の活用

ニホンフラッシュを新NISAで購入すれば、4.95%の配当金がまるまる非課税で受け取れます。通常なら約20%の税金が引かれますが、それがなくなるだけで、月5,000円の目標達成がぐっと早まります。投資額124万円なら、新NISAの年間枠内にも十分収まりますね。

配当控除の検討

もしNISA枠を使い切って特定口座で購入する場合も、あきらめないで!総合課税を選択して確定申告をすることで「配当控除」が受けられる場合があります。年収や家計状況によりますが、税金の一部が戻ってくる可能性があるのは、私たち共働き家庭にとって大きなメリットです。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べます

もちろん、バラ色の話ばかりではありません。私が少し心配しているのは、中国の不動産市場の動向です。ニホンフラッシュの収益の柱の一つが中国にあるため、現地の景気が冷え込み続けると、利益が圧迫される可能性があります。データ上では「収益性は改善傾向」とありますが、予断を許さない状況です。

また、株価が年初来安値を更新しているということは、市場からは「まだ下がるかも」と思われている証拠でもあります。「今すぐ全力で買う」のではなく、時期を分散して、まずは100株、200株と様子を見ながら買っていくのが、子育てママの慎重な投資スタイルとしては正解かな、と思っています。

完璧な銘柄なんてありません。でも、自分たちの人生設計(=娘の習い事代を確保したい!)という目的がはっきりしていれば、どの程度のリスクを取って、どの銘柄に託すべきかが見えてきます。皆さんの家計管理や人生設計に、少しでもヒントになれば嬉しいです。

それでは、明日も仕事に育児に、そして投資も楽しみながら頑張りましょうね!

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