◎(7480)スズデン : 4.64%配当で2026年小1の壁月5千円を支える「守備固めのベテラン」に設計

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。

こんにちは、みずきです!関東郊外で働きながら、5歳の娘を育てているママ投資家です。最近は娘の成長が早くて、ランドセル選び(ラン活)の話題がママ友の間でも出るようになってきました。娘は2020年1月生まれなので、小学校入学は2026年4月。あと1年ちょっとで、いわゆる「小1の壁」にぶつかる時期がやってきます。

仕事と育児の両立、そして教育費や学童の費用。これからますますお金の「出口」が増える時期だからこそ、私は今、「配当金」という第2の給料を育てることに全力を注いでいます。今日は、そんな我が家の人生設計にフィットするか検討中の「スズデン(6760)」という銘柄について、家計管理の視点から深掘りしてみたいと思います。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

投資をするとき、私はまず「何のために、いつまでに、いくら欲しいか」という出口から考えるようにしています。銘柄ありきではなく、人生設計ありき、ですね。

我が家の現在地と課題
現在、娘は保育園の年長さんクラス。2026年4月には小学校に入学します。共働きの我が家にとって最大の懸念は、保育園よりも閉所時間が早い「学童保育」への対応です。延長料金がかさんだり、あるいは私の勤務時間を少し短くして調整したりする必要が出てくるかもしれません。そうなると、世帯収入が少し減ってしまうリスクがあります。

2026年4月からの家計課題
「小1の壁」を乗り越えるために、毎月の家計に「プラス5,000円」のゆとりを持たせたいと考えています。この5,000円があれば、習い事のひとつ分や、急な学童の延長費用を、給料を削ることなく賄えるからです。

目標とする配当額
目標は「年間60,000円(税引前)」の配当金です。これを2026年3月の配当確定タイミングまでに、着実に積み上げていきたいと考えています。

2. 目標配当額の逆算計算

今回注目しているスズデンの指標をベースに、目標達成に必要な投資額を計算してみます。

項目 内容
目標年間配当額 60,000円
スズデンの予想1株配当 82.00円
配当利回り(会社予想) 4.64%
100株保有時の年間配当 8,200円
目標達成に必要な株数 約732株(100株単位なら800株)
目標達成に必要な投資額 約1,294,000円(株価1,768円換算)

月5,000円の自由を手に入れるためには、スズデン単体だと約130万円の投資が必要という計算になりますね。一度にこれだけの金額を動かすのは勇気がいりますが、「2026年春まで」という期限を決めて、他の銘柄と組み合わせながら少しずつ積み立てていくなら、現実的な数字に見えてきます。

3. 複数銘柄の比較紹介

スズデンと同じように、2026年の家計を支えてくれそうな「高配当×安定財務」の銘柄と比較してみましょう。私のブログでは、単一銘柄に依存せず、性格の違う子たちを組み合わせることを大切にしています。

銘柄名(証券コード) 株価(目安) 配当利回り PBR 特徴・役割
スズデン (6760) 1,768円 4.64% 1.39倍 FA機器の商社。財務が非常に安定。
イノテック (9880) 株価:約1,700円前後 5.21% 約0.9倍 半導体関連。利回りブースターとして強力。
ピー・シー・エー (9629) 株価:約1,800円前後 5.47% 約1.5倍 会計ソフト。サブスク型で収益が安定。

スズデンは、工場の自動化(FA)に欠かせない部品を扱う商社です。最近、海外のニュースでも製造業の自動化やESGへの取り組みが注目されていますね。

例えば、こちらの記事(5E Resources poised to ride ESG, manufacturing growth wave)では、マレーシアの製造業においてESGや循環型経済への対応が長期的な需要を生むと報じられています。スズデンが扱う制御機器も、省エネや生産効率向上には不可欠。世界的な「製造業のアップデート」という波は、日本のFA商社にとっても追い風になると私は考えています。

イノテックのような高利回り銘柄と、スズデンのような「不況に強い財務」を持つ銘柄を組み合わせることで、家計の安定感が増すと思います。以前紹介した、同じく高利回りのイノテックの記事も参考にしてみてくださいね。

内部リンク:◎(9880)イノテック : 2026年小1の壁月5,000円を5.21%配当で「即戦力」に設計

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

さて、スズデンを我が家のポートフォリオに入れるべきか、3つの軸で厳しくチェックしてみます。

A. 配当の持続性・成長性:○(まあ大丈夫)

配当利回り4.64%は非常に魅力的です。自己資本比率が64.2%と高く、有利子負債も減少傾向にあるので、「急に配当がゼロになる」というリスクは低いと見ています。ただ、直近の収益性が少し悪化している点は気になります。営業利益率が低下気味なのは、仕入れコストの上昇や顧客の投資抑制の影響かもしれません。爆発的な成長というよりは、「安定した現金製造機」としての役割を期待する銘柄ですね。

B. 人生設計との適合性:◎(ぴったり)

2026年3月期の予想配当が82円と明確に示されているのが嬉しいポイントです。小学校入学直前のタイミングで、しっかり配当金を受け取れるイメージが湧きます。最低購入金額が約17万7千円(100株)というのも、ボーナスや毎月の貯金から捻出しやすいサイズ感です。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:◎(安心して持てる)

私は現在フルタイムで働いていますが、第二子を授かった場合は育休に入る可能性があります。そうなると、リスクの高い成長株よりも、スズデンのような「借金が少なく、現金を持っている」企業の安心感が勝ります。不況が来ても、これだけ財務が厚ければ、配当を維持してくれる可能性が高いと判断しています。

5. みずきの総合評価+判断

スズデンは、我が家の「小1の壁対策チーム」の一員として、非常に優秀な「守備固めのベテラン選手」のような存在です。派手さはありませんが、地道に家計の現金を増やしてくれる。そんな安心感があります。

ただし、一点だけ注意したいのは「景気の影響」です。FA業界は製造業の設備投資意欲に左右されます。もし世界的に景気が冷え込むと、業績が一時的に落ち込むかもしれません。そのため、一度にドカンと買うのではなく、時期を分散して少しずつ「家計の土台」として組み入れていこうと思います。

6. 制度活用との組み合わせ

ここで、みずき流の「制度活用術」を。スズデンのような高配当株こそ、NISAの「成長投資枠」で買うのが鉄則です。なぜなら、普通に買うと配当金には約20%の税金がかかってしまうから。

購入方法 税引前配当(100株) 手取り配当(目安)
特定口座(課税) 8,200円 約6,533円
NISA口座(非課税) 8,200円 8,200円

年間で約1,600円の差が出ます。これ、マックのハッピーセット3回分くらいになりますよね!子育て世代にとって、この「制度による差」はバカにできません。

また、私はiDeCoで全世界株式(オルカン)などのインデックス投資をしていますが、それだけだと「今使える現金」は増えません。iDeCoで将来の老後資金を確保しつつ、NISAでスズデンのような個別株を買って「今と近い将来(小学校入学後)の現金」を作る。この両輪が、心の平穏に繋がっています。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

正直に言うと、スズデンのPERが16倍を超えているのは、商社セクターとしては少し「割安感に欠けるかな?」と迷う部分でもあります。PBRも1倍を超えていますしね。「もっと安い時に買いたかった!」という後悔は、投資家なら誰しも一度は通る道(笑)。

でも、完璧なタイミングを待っていたら、2026年の入学式はあっという間に来てしまいます。私は「100点満点の買い時」を狙うよりも、「2026年に5,000円のゆとりがある」という未来を優先したい。もし株価が下がったら、それは「安く買い増せるチャンス」だと捉えるようにしています。もちろん、そのために生活防衛費(現金)はしっかり確保した上での話ですが。

投資は、家族の笑顔を守るための手段。スズデンの配当金で、娘と一緒に新しい習い事の体験に行ける日を夢見て、コツコツ進んでいこうと思います。皆さんの人生設計には、どんな銘柄がフィットしそうですか?ぜひ、一緒に考えていきましょうね。

内部リンク:◎(9629)ピー・シー・エー : 2026年小1の壁月5千円を5.47%配当で「第2の給料」に

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