◎(4743)アイティフォー : 4.67%配当と鉄壁の財務で2026年小1の壁月5千円を支える家計の黒子

銘柄紹介

はじめに

本ブログの記事は、特定の投資商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任と判断において行ってください。家計の状況や人生設計は一人ひとり違いますので、あくまで「我が家の場合」のプロセスとして楽しんでいただければ幸いです。

こんにちは、みずきです。2020年生まれの娘を育てるママ投資家として、日々、家計管理と資産運用に奮闘しています。最近の悩みは、娘が「小学校に入ったら、放課後は何をしたい?」と聞くたびに、ダンス、ピアノ、英語……とやりたいことが増えていくこと。子どもの好奇心を応援したいけれど、気になるのはやっぱり「教育費」と「時間のやりくり」ですよね。

特に意識しているのが「2026年4月の小1の壁」です。娘が小学校に入学するタイミングで、私の仕事のスタイルをどうするか、学童の費用や新しい習い事の月謝をどこから捻出するか。そんな「未来の家計課題」を、今のうちに配当金という「仕組み」で解決できないか……。今回は、そんな視点からアイティフォー(4743)という銘柄を、我が家の人生設計に当てはめて検討してみました。

1. シナリオ設定:「我が家の人生設計」

投資を考える前に、まずは我が家の「いつ、いくら必要か」という現実を整理します。ここが曖昧だと、ただ利回りが高いだけの銘柄を選んで、後で後悔することになりかねませんから。

我が家の現在地と未来の課題

現在、娘は幼稚園に通っていますが、2026年4月には小学校に入学します。この「小1の壁」に伴い、以下の変化を想定しています。

  • 学童・習い事費用の増加: 民間学童や専門的な習い事を増やすと、月々1.5万円〜2万円ほどの追加支出が見込まれます。
  • 働き方の調整: 小学校低学年のうちは、私の残業を減らしたり、時短勤務を継続したりする可能性があります。そうなると、手取り給与が少し減るかもしれません。
  • 心のゆとり: 「給与が減っても、配当が月5,000円ある」と思えれば、子どもの行事にも笑顔で参加できる気がしています。

今回の課題解決ターゲット

今回の目標は、「2026年からの小学校生活を支える、月5,000円(年間60,000円)の追加収入」を配当金で作ることです。この月5,000円があれば、例えば「ちょっと良い英語教材」を買ったり、週末に娘と美味しいパン屋さん巡りをしたりといった、日々の小さな潤いを守ることができます。

2. 目標配当額の逆算計算

月5,000円の配当を実現するために、アイティフォー(4743)にいくら投資すればいいのか、具体的に数字を出してみます。アイティフォーの2026年3月期の予想配当は1株あたり80円です。

計算プロセス:

  • 目標年間配当額:60,000円(月5,000円 × 12ヶ月)
  • 必要株数:60,000円 ÷ 80円 = 750株
  • 必要投資額:1,722円(直近株価) × 750株 = 1,291,500円

約130万円の投資で、小学校生活の「月5,000円」が確保できる計算になりますね。100株単位で購入する場合、800株(投資額約138万円)持てば、年間の受取配当は64,000円。税引き後でも、月々約4,200円ほどが手元に残るイメージです。これを新NISAの成長投資枠で運用すれば、税金がかからないので、まるまる月5,000円強を受け取ることができます。これは大きいですね。

3. 複数銘柄の比較紹介

アイティフォーだけでなく、似たような目的で検討できる他の選択肢も並べてみます。今回は、IT・システム系で高配当な銘柄を比較対象にしました。ここで参考にしたいのが、最近飛び込んできたアイティメディア(2148)の減配ニュースです。

こちらのニュースを見て、ハッとしました。
アイティメディア【2148】、今期最終は16%増益、50円減配へ | 決算速報 – 株探ニュース

アイティメディアは、2027年3月期に増益を予想しながらも、大幅な減配を発表しました。IT系企業は成長投資にお金を使う必要があるため、高配当だと思って飛びつくと、このように方針転換で配当が減るリスクがあることを教えてくれます。このリスクを踏まえて、アイティフォーを比較してみましょう。

項目 アイティフォー(4743) アイティメディア(2148) アルゴグラフィックス(7595)
直近株価 1,722円 1,000円前後(変動大) 4,000円前後
配当利回り 4.67% 減配発表により低下 5.98%
配当方針 安定配当・増配志向 業績連動・投資優先 安定配当重視
自己資本比率 79.5% 80%以上 80%以上
ROE(実績) 15.39% 18.0% 20%超

アイティフォーは、利回りが4.6%台と非常に高く、かつ自己資本比率が約80%と「鉄壁の財務」を誇っています。銀行向けのシステムや債権回収システムなど、景気が悪くなっても需要がなくなりにくいビジネスモデルなのが、子育てママとしては安心ポイントですね。

一方で、過去の記事で紹介した銘柄も、それぞれの役割があります。
◎(2148)アイティメディア : 6.28%配当と会員基盤で2026年小1の壁月5千円を支える家計の戦力: https://stock2.hotelx.tech/?p=1400
※アイティメディアは過去の分析時点では非常に魅力的でしたが、今回の最新ニュース(減配)を受けて、ポートフォリオ内での「安定役」としては少し慎重に見る必要が出てきました。まさに「投資に絶対はない」ですね。

安定感を求めるなら、こちらの銘柄も参考になります。
◎(7595)アルゴグラフィックス : 5.98%配当で2026年小1の壁月5千円を支える家計の守護神: https://stock2.hotelx.tech/?p=1496

4. みずきの「人生設計マッチ度」評価

アイティフォーを、我が家の「人生設計」というフィルターにかけて評価してみます。

A. 配当の持続性・成長性:◎(強く信頼できる)
地方銀行のシステム改修や、キャッシュレス決済、自治体のDX(デジタルトランスフォーメーション)など、国を挙げたIT化の流れにしっかり乗っています。営業利益率も高く、何より「お金がたっぷりある(自己資本比率が高い)」ので、多少の不況でも配当を出し続ける力があると感じます。配当性向も無理のない範囲です。

B. 人生設計との適合性:○(悪くない)
2026年の小学校入学に向けて、今から少しずつ買い増していくにはちょうど良い金額感です(1単元 約17万円)。月5,000円の配当を作るために130万円を投じるのは、我が家の貯蓄ペースからしても現実的な目標です。ジュニアNISA(旧制度)で保有している分と合わせて、教育費の「守りの一部」を担ってもらえそうです。

C. 我が家のリスク許容度との整合性:◎(安心して持てる)
私は営業職をしているので、企業のビジネスモデルが「ストック型(一度契約すると長く続く)」かどうかを重視します。アイティフォーの保守・運用サービスは、まさにストック型。毎月の給与のように安定して積み上がる収益がある企業は、私自身の精神安定剤にもなります。育休や時短勤務で不安定になりがちな「ママの収入」を補完するのにぴったりです。

5. みずきの総合評価+判断

アイティフォーに対する私の評価は、「小学校入学後の生活を静かに、力強く支えてくれる『家計の黒子』」です。派手さはありませんが、地味に、確実に配当を届けてくれそうな信頼感があります。

アイティメディアのような「急な減配」というリスクを避けるためにも、一つの銘柄に130万円を全額突っ込むのではなく、アイティフォーをメインに据えつつ、他の業種(例えばリース業や不動産リート)にも分散して、合計で「月5,000円」を目指すのが、我が家らしい「XX点の選択肢」かな、と考えています。

6. 制度活用との組み合わせ

みずきブログのこだわりは、ここからです。アイティフォーをそのまま買うのではなく、制度をフル活用して「税引き前=手取り」に近づけます。

  • 新NISA(成長投資枠)の活用: 通常、配当金には約20%の税金がかかります。80円の配当も、特定口座だと約64円になってしまいます。これを新NISAで持てば、80円がまるまる受け取れます。月5,000円を目指すなら、NISA活用は必須ですね。
  • ジュニアNISA(継続管理勘定): 娘名義で以前に購入した株があれば、それは18歳まで非課税で持てます。子どもの教育資金として、アイティフォーのような安定配当株を「寝かせておく」のは、複利の効果を最大化する良い戦略です。
  • iDeCoとの住み分け: iDeCoでは全世界株式や全米株式の投資信託で「20年後の大きな資産」を作っています。一方、アイティフォーのような個別株は「今から数年後の配当(現金)」を作るため。この「遠くの山(iDeCo)」と「近くの泉(高配当株)」のバランスが、子育て世帯の心の安定を生みます。

7. 失敗・迷い・懸念も素直に述べる

ここまで良い面を書いてきましたが、不安ももちろんあります。アイティフォーの指標データを見ると、「成長性は伸び悩んでいる」という評価もあります。売上高が横ばいということは、劇的な株価上昇は期待しにくいかもしれません。

また、IT業界は常に新しい技術が出てくるので、地方銀行向けのシステムが将来的にクラウドサービスなどに取って代わられないか、という長期的なリスクはあります。「一度買ったら一生安心」ではなく、年に一度は決算書を眺めて、「ビジネスモデルに古さが出ていないか」をチェックする時間は必要ですね。

でも、完璧を求めて何も始めないよりは、今ある「鉄壁の財務」と「4.6%の利回り」を信じて、娘の笑顔のために一歩踏み出す。それが私なりの投資のスタンスです。小学校の入学式で、新しいランドセルを背負った娘を、不安なく「おめでとう!」と抱きしめられるように、今から準備を進めていきたいと思います。

みなさんの人生設計では、どんな銘柄が「家計の味方」になりそうですか?ぜひ、自分たちなりの「必要な配当額」から逆算して、銘柄選びを楽しんでみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました